ファンレターで、セックスアピール? (Page 7)
「きゃっ」
後ろ手でドアの鍵だけ閉めたら、靴を脱ぎ終えたばかりのシオリちゃんに後ろから抱きついた。
こればっかりは、俺は悪くないと言える。
昨日会って1回電話した程度の男の家に上がる女の方が悪いだろう。
「はぁ、んっ。可愛いよ、シオリちゃんは」
コートの上からまさぐるようにお腹の辺りを撫で回し、そのまま下半身へと腕を伸ばす。
「あとさ、おまんこ。めちゃくちゃキレイだね」
「せんせ、いじわるぅ……」
「あんな脚開いて写真撮るの恥ずかしくなかったの?」
「せ、せんせそんな言われたら、ぁ、ぁ」
「今日、なんで呼ばれたと思う?何すると思って来た?」
股の間に手を差し込んで、太ももの肉をつまむ。
「きょう、は、ぇと……レリィちゃんの、コスプレ姿、見てもらいに……?」
少し長い睫毛の下、怯えるような、泣きそうな顔でこっちを見る彼女。
それがなんだか、指示を待っているように思える。だって、普段は全然目を合わせないクセに。
「何かわいこぶってんだよ」
「セックスしにきたんだろうが!」
「っ!?」
片手で乱暴に抱きすくめて、ズボンの中でもう硬くなっているモノを押し当ててやる。
「あううぅぅ、すみません、しゅみません」
「やり直せ」
低い声色で命令すると、腕の中でぴくりと反応した。
「え、えと」
腕の中で捕まえたまま、喋っている間もお互いの下半身を強制的に擦り合わせる。
「せんせいに……シオリのおまんこ、ぐちゃぐちゃにしてほしくて、きましたぁ」
そんなセリフがすらすら思いつくものだと感心したが、よくよく考えてみれば俺の作ったセリフと似てるな。
「昨日から……うぅん、ずっと前からですうぅ!先生の本見ながらいっぱいオナニー、してて」
「コスプレ、してる時もっ。た、例えば……レリィちゃんみたいに乱暴にされるかな、なんて……」
毎日頭の中ピンク色の痴女だと分かっていても俺が言わせているのだと思うと、昂ぶりが収まらない。
「じ、じつはもう、下着ぐしょぐしょ、で……ひゃあぁっ!」
聞いている途中で手を潜らせた。
人指し指と中指で秘部を押し込むと、確かにじんわりと熱くなっているように感じる。
「直接、確かめてやるっ!」
黒タイツ越しにぐにぐに、と柔らかい肉を揉みながら引っ張るように脱がす。
彼女はというとそんな俺の様子を眺めているだけだった。
口元を両手で覆ってぴくぴくと小さく震えている。
そうやって手で隠すのが恥ずかしがり屋な彼女の癖なのだろうか、
「はあ、はあぁっ……」
焦点が合っていないような、ぼーっとした表情。
割れ目に直接指を捻じ込むと、濡れているなんてもんじゃなかった。
ココだけが異様に熱くて、指が溶けそうだ。
「胸おっきいよね、何カップあんの?」
触りたい部分は他にも沢山ある。
「……F、です。んぅぅ」
コートの隙間に手を差し込んで、引き千切るくらい強く掴む。
電話の時もそうだったけど、何をしても全然抵抗しない。喜んでいるようにしかみえない。
「ぁ、あぁっ……せんせ、まって!」
胸を揉みしだきながら、おまんこの中をほじくって愛液を掻き出す。
びく、びくびくっ!腕の中で背筋を仰け反らせるように反応するシオリちゃん。
どう見ても感じている様子だ。
「何を待つんだ」
上着のコートを剥ぎ取って床に投げ捨てる。
「も、イく……イきそ、だからぁっ……」
きゅっと手首を掴まれるが、力が入らないのか随分弱々しい。
「これ、これ欲しいぃ……!!ふー、ふうぅっ。せんせいのっ、いれてくだひゃぃ」
腕の中で前屈みになって腰をくねくね揺らしている。
「ぐ、この……っ!どんだけスケベなんだお前は」
それでもう全部切れてしまった。
体重を掛け、覆い被さるように廊下の壁に立ったまま手を付かせて。
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