古本で買った呪術を実際に試してみた (Page 3)
明らかに五十鈴の様子がおかしい。
この呪術に本当に効果があったことに驚きながらも、公輝は口元が歪むのを抑えきれなかった。
彼にとって幸運なことに、講師がスライドを使うため、教室の照明を落としたのだ。暗くなり、スライドの灯りだけが青白く教室を横切る。
公輝は人形の足を大きく開いた。視線の先では五十鈴が意に反して開こうとする足を抑えようとしている。
にたり、と公輝は笑い、ペン先で股間を突く。微かに人形へとめり込んだペン先に離れた位置にいる五十鈴が反応する。必死になって体勢を変え、机の下へ足を入れたのだ。
その格好では公輝の位置からは彼女の大きく広げた股間が見えない。
だが、彼はお構いなしにペン先で人形を――いや、五十鈴を責め立てる。
自分が手にしているペンで五十鈴を犯しているのだという実感が、じわじわと彼の男根を熱くさせた。もっと犯してやりたいという欲望が公輝の中で急速に膨らんでいく。
そして、その欲望を実行できる手段が手の中にあるのだと、思うとそれを抑える必要性など微塵も感じない。
公輝は荷物をまとめ、そっと席を立った。
壁際まで後退し、五十鈴を操っている人形の口をテープで塞ぎ、立ち上がる動作をさせる。五十鈴も人形に連動して、席を立った。
顔は明らかに戸惑い、怯えているが助けを求めようにも鼻から下は全く動かない様子だった。
ぎくしゃくとぎこちない動きで、五十鈴は教室を出て行く。それを追い、公輝も教室を出た。
講義中だが、それなりに人の姿が廊下にはある。人を避け、公輝はサークル棟と呼ばれている一角を目指すことにした。その辺りには使われていない部屋が幾つかあり、催し物などが時期には人が寄り付かない場所が幾つもあるのだ。
少々苦労したが、無事に五十鈴をサークル棟まで操縦し、彼は倉庫になっている一室に入り込む。
しっかりと施錠し、公輝は人形を適当な場所にテープを使って固定した。すると五十鈴がガラクタの上に上半身を投げ出し、彼に尻を突き出した格好で動かなくなる。
後背位で犯してくれと言わんばかりの格好だ。
ゆっくりと公輝は、五十鈴の履いているズボンを脱がす。足首までズボンがずり落ち、露わになった下着は愛蜜でぐちゃぐちゃに濡れていた。僅かに透け、ぴったりと淫肉に張り付いた様はあまりにも淫靡で公輝は我慢など一秒たりともできそうにない。
自分の肉棒を取り出し、五十鈴の下着を横にずらして淫肉にあてがう。熱くなった五十鈴の秘裂に亀頭を押し込む。
「おおっ」
思わず声が漏れ、公輝は腰が砕けそうになった。
肉棒の先端が五十鈴の膣の中に埋まっただけで、射精しそうになるほどの快感が腰を痺れさせる。
だが、すぐに射精してしまっては、あまりにも惜しい。公輝は慎重に肉壁を掻き分け、最奥を目指した。
きつ過ぎず、かていって緩くもない。絶妙な加減で淫肉が男根を締め上げ蠢く。奥へ進むほどに蜜が溢れ、結合部から白く濁って泡立つ。
途中まではゆっくりと味わうつもりだったが、公輝は射精の誘惑に抗い切れず、力任せに腰を打ち付ける。肉のぶつかる音が薄汚れた室内に響き、その合間を水音が行き来した。
十回も動かないうちにに公輝は呆気なく射精する。たっぷりと五十鈴の中へと注ぎ、一滴残らず精を吐き出してから男根を膣から引き抜いた。
普通なら一回の射精で萎えるはずの男根が未だに硬度を保っている。愛液でぬらぬらと光る自らの男根で、さらに五十鈴を犯したいと黒い情欲に突き動かされ、再び公輝は彼女の尻を掴んだ。
尻肉をがっしりと掴み、菊門を露わにする。五十鈴が全身をがくがくと震わせるに合わせて、菊門が小刻みに蠢動した。
公輝は先ほどまで自らの男根を挿入していた膣へと今度は指を突き入れる。乱暴にかき回し、指に愛液と自らの射精したものをたっぷりと塗り付けた。
そして、それによってぬめる指を強引に五十鈴の菊門にねじ込んだ。
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