H好きの嬢が彼女になりました
風俗嬢の彩奈を彼女に持つ俺は、毎日彼女を抱いていた。しかし仕事の関係で身体を鍛えている俺は、小さな彩奈を強く抱き締めると壊してしまいそうで、ただただ優しく愛撫することしかできない。そんな俺に、彩奈はいつも積極的に迫ってきてくれた。今日もそうだ。それも、帰ってきてすぐに風呂場へ直行、俺の前で跪き、大きく口を開いて待っている。
「あーん」
ピンク色の唇が大きく開かれ、濡れた舌が艶めかしく蠢いている。
長い睫毛に縁取られた焦げ茶色の瞳は僅かに細められ、どこか期待するように潤みを帯びていた。
水を受けるように両手を掲げて俺の前に跪く彼女の裸体は、少しばかり震えているように見える。
そんな彩奈の顔に向けられた肉槍が、ピクリと奮えた。
腰の奥が疼き、血液が集まってくる。
俺はそんな生理現象を誤魔化すように、狭い浴室に溜め息を響かせた。
「ん? どしたの?」
「いや、さすがに顔には無理だわ」
「ええーっ? なんで? あやがかけて欲しいって言ってるのに。……あ、やっぱり、イヤイヤと泣き喚く娘に無理矢理かけるのが好み?」
「あのなあ、俺を変態みたいにーー」
「酷いっ! あやを目覚めさせたくせにっ! ご主人様って呼ばせたいくせにっ! この子を使ってあやのこと苛めたいくせにっ!」
彩奈は大きな瞳を潤ませて叫びながら、縋り付くように俺の肉茎を掴んだ。
そして、絶妙な力加減で扱き始める。
細い指が肉茎を握ってカリ首を締め付け、もう一方のすべすべの掌が膨らんだ亀頭をこねくり回す。
ビリビリとこそばゆい刺激が太股の付け根を通って足先まで響き、跳ね返ってきて腰の奥から背中へ抜けた。
「あ、ちょ、待っ」
みるみるうちに股間へと血液が集まり、痛いほどの勢いで肉槍を重くする。
ぶるぶると膝が震え、思わず腰がカクカクと動いた。
「あはは。白いのはかける気まんまんなんだねえっ。んふふ、いーよー。あーん」
彩奈が大きく口を開けると、真っ赤な舌が涎を滴らせながら伸びてくる。
痛いほどの腫れて固くなった肉槍の先端をぬるりと熱いものが撫でた。
甘い痺れが迸り、視界が急激に狭くなって彼女しか見えなくなる。
膝が震えて思わず彼女の頭に手を突き、腰を突き出した。
「んぶっ! んんんっ、んふ、んっ」
亀頭が暖かくて柔らかいものに包まれ、同時にきゅっと吸い付かれる。
今にも零れ落ちそうな潤んだ瞳が俺を見上げ、形の良い眉が苦しげに八の字に歪む。
「んっ! んん、んんぷっ! んぶふう、んん、ん、ん」
じゅちゅぶ、じゅぶ! じゅぶ、ぶちゅ、じゅちゅちゅじゅちゅじゅ!
彼女の頭を押さえつけながら腰を振ると、苦しげな嬌声といやらしい水音が響いた。
熱い舌が肉茎の上をのたうち回り、柔らかい唇が根本を締め付けながら扱く。
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