愛を囁き合う (Page 3)
「ああっ」
耳元で女の子の甘い声が響いた。
勢いをつけて挿入したが、滑りがよくなった膣内はあっという間に子宮口まで僕のものを受け入れた。
ずぷずぷと腰を動かし、女の子にたっぷりお礼を返す。
硬くなったものをしごくように膣壁が締め付けてくるのも気にせず、子宮口を先端で何度もノックして雄に征服される心地よさを女の子の身に刻み付けた。
「あっあっやっ…あんっあああっ」
まるで雄に支配される瞬間を待ち望んでいたかのように、女の子は両手両足を僕の身体にしがみつかせてきた。
繋がりあった部分がより一層密度を増した。
「出して…そのまま私の中に…全部…」
「ああ、いいよ。全部出してあげる」
女の子の腰をがっしり掴んで、激しく腰を動かし続ける。
「出る………!!」
性が吐き出される瞬間、女の子は僕の顔に腕を回すとそのまま口づけをした。
舌と舌が絡まりあう濃厚な感覚。
掲示板で簡単にやりとりした以外は何も知らない相手だというのに、濃厚な口づけを交わしている。
その背徳的な快感に身を任せながら、僕は激しく射精を行った。
「ねぇ、気持ち良かったね」
「ああ、気持ち良かった」
ベッドの上で横たわりながら、僕は女の子の頭を撫でてやっていた。
女の子は安らかな表情で僕の胸にもたれかかっている。
「お兄さんと私、きっと相性がいいのね」
「そうなのかな」
「きっとそうよ」
女の子の言葉に耳を傾けながら、僕らはつかの間の夢を見るように眠りについた。
(了)
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Muchas gracias. ?Como puedo iniciar sesion?
ifqdfviqjy さん 2024年10月24日