ひと夏の思い出 (Page 2)

「ここも立派になったねえ」

 フニフニと指で揉まれ、腰を引く。

「花ねぇ」

「毎日つまんないのよ」

「花……うあっ」

 根本まで温かい口に含まれて、思わず声が出る。

「あ、く……」

 唾液をまぶしながら横からくわえられる。チュプチュプ吸われて、おいしそうに舐められるのがたまらない。

「離して、出るっ……」

 花ねぇは離さず、より深くくわえ込んだ。

「う……!」

 我慢できずに放つと、花ねぇは喉を鳴らして飲み込んだ。

「今夜はここまでね」

「え……?」

 精液がついた唇を舐めて、花ねぇが微笑んだ。

「私、実は着付けできないの。喪服が崩れちゃったら困るからね」

 

 翌日、配達途中だという花ねぇが家にやって来た。

「おばさんに日中、将人の世話を頼むって言われちゃった。ご飯、用意するね」

 そう言って、ゆうべのことなど何もなかったかのように花ねぇが台所に立った。

「子供じゃないんだし、昼飯くらい作れるんだけど」

「まあいいじゃない、これでも私、けっこう料理得意なんだよ」

 黒いタンクトップとジーンズが褐色の肌によく似合う。
 俺は後ろから抱きついて、うなじに吸いついた。

「そこは駄目」

 花ねぇが体をよじって逃れる。

「見える所に跡をつけないで。いい?」

 俺が頷くと、花ねぇは俺の手を取って敷きっぱなしにしてある布団に誘った。

「あっんっ」

 騎乗位で花ねぇが女体を揺らす。

「跡をつけていい所、分かりやすいね」

 服の下は日焼けしていなくて白いままだった。

「変な焼け方してるでしょ」

「エロい焼け方だよ」

 白い乳房を下からわしづかみにする。

「んあんっ」

 手に収まりきらない重くて柔らかい塊を揉む。手が乳房に沈んで、包まれているようでいくら揉んでも飽きない。

「でも、日焼けしてない所に跡をつけたら、旦那にバレるよ」

「いいのよ。最近はすっかりご無沙汰だから」

「なんで……」

「いいから、もっと突いて」

 俺もそれ以上訊かずに下から突き上げた。

「あっいいっ奥っ来てるっ」

 体をくねらせながら、中で俺をくい締める。

「あくうっあんん……」

 快感に、日焼けしていない白い肌を桃色に染めている。俺色に染めたようで、もっとと動きを早くする。

「あんっすごっ、イク……ッ」

 俺たちは同時にイッて体を震わせた。

 

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