星が見たい (Page 4)

「ひろ、くん……。激し、いよ。一緒に、……ね?」

 みのりは整えられた細い眉をきゅっと寄せ、真っ赤な頬を膨らませて唇を尖らせた。
 幼さの残る妖艶な彼女の表情に、彼女への愛しさが溢れてくる。
 同時に、この娘をもっと苛めて悦ばせたい欲求が膨らんで血液が集まってきた。

「んはあっ! おっき、く、な」

 みのりが背中を反らして、細くて白い首を曝け出した。
 膣はぎゅんぎゅんと肉茎を締め付け、また太腿の付け根を熱い刺激が襲ってくる。
 子種たちが泳ぎ出す準備を整えているのが分かるほど、もうパンパンだ。
 でも、まだ終わらせられない。
 彼女の髪に絡まっているヘアバンドを見てふと考える。
 幅5センチほどある柔らかい布製のそれは、長くて細い髪が顔に掛からないように頭に巻いておくものだ。
 もちろん、髪が傷まないようにそれほどキツイものじゃない。
 俺はそんなヘアバンドに手を伸ばした。

「みのり。もっと気持ちよくしてあげるよ」

「え?」

 呆けたような声をあげたみのりの小さい頭をそっと持ち上げ、ヘアバンドで目隠しする。

「え? なに? ひろくん? 見えないーーん、んん」

 不安げな声をあげたみのりの唇を、予告なしに塞ぐ。
 一瞬身体を強張らせたみのりだが、すぐに身体の力を抜いて俺の舌を受け入れてくれた。

「ん、んん、んくふ、ふ、ふくん」

 ちゅちゅ、ちゅぷ
 わざと音をさせて舌を絡ませると、膣襞がぞわりと蠢いて彼女が感じたことを教えてくれる。
 腰をゆっくりと引いて彼女の柔らかな肉穴の襞をカリでかきだし、背中に回していた手で敏感な背筋や脇腹、お尻を撫で回す。

「ん、んふうっ! んばっ! あ、ああああ! らめっ! あ、あ、み、見えない、からっ」

 みのりが狂ったような嬌声をあげ、大きく背中を仰け反らせた。
 膣穴に残った亀頭がぎゅっと締め付けられ、隙間から彼女の汁が吹き出す。

「ひ、ひろく、ひろくん! らめ! こんなっ! あ、ああっ」

 さっき我慢したせいもあって、みのりは堪らないとばかりの鳴き声をあげていた。
 両手でシーツを掴み、何かに必死に耐えている。
 身体を離すと、彼女のお椀型の白い乳丘がぷるりと元の形を取り戻した。
 その頂点には、痛々しく充血して固く赤くなった乳首がそそり立っている。
 俺は彼女をそっとベッドに降ろし、その背面を存分に味わった両手を抜いた。
 そして、肉棒が抜けないようにそっと姿勢を整える。

「あふ、ふう、ふう、は、はふう」

 彼女はまた何かに耐え切った様子で、何度も大きく息を整えていた。
 しかし、肉槍の先端を咥えたままの秘穴はピクピクと収縮を繰り返し、再度の訪問を懇願している。
 ふわりと膨らむ双子の乳丘は大きく上下し、その滑らかで柔らかそうな肌の上を珠の汗が転がった。
 舌を使って、その珠の1つをそっと舐めとる。

「んひゃん!」

 みのりの身体がビクンと跳ね、その拍子に肉槍がにゅるんと抜け落ちた。

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