実況彼女 (Page 3)
ぐっと奥まで押し込むと、操が仰け反った。
「大丈夫か?」
「はい……奥まで全部入れられちゃいました……」
恥ずかしさと照れと嬉しさが混じったような表情に、和弘は欲情した。
「あんっおっきく……?」
「操っ好きだ!」
「和弘さん……あっ奥っはうんっ」
力強く突かれて、操の体が揺れる。ぎゅっと首にしがみついてきて、和弘も抱き締め返す。
「気持ちいいですっ……こんなに感じるの、初めてです……」
リズミカルに突いてお互いの快感を高めていく。中に精を放つと、操が震えながら感極まった声を上げた。
「ああっ中で、いっぱい出てるぅ……和弘さんの熱いのが、どくどくって……」
初めて見る操の乱れ感じる姿に、たまらなく興奮する。
中で再び硬くなったことに、操が驚いて声を上げた。
「えっ抜かずに……? あうっこすられてますぅ」
「操が可愛いのが悪い」
「やあ……あっ中出しされた精液がっ中に塗り付けられてっあんっヌルヌルのグチュグチュになって……くあんっああっ和弘さんのおちんちんが奥まで……あああっ」
最奥を突かれて、操が嬌声を上げる。
「ふあっ、深いです、子宮突かれちゃってます……うあんっ」
「操、出すぞ!」
「はいっ……いっぱい、出して下さい……ああっあんんっ」
精液を中に注ぎ込まれて、操もほぼ同時に絶頂する。
「あううう……抜かずの中出しされて、イッちゃいました……」
「実況、うまくなったな。これでプレゼンも大丈夫だな」
「はい……頑張ります……」
数日後、仕事を終えて帰ろうとしていた和弘は会社の出入り口で待っていた操に呼び止められた。
「プレゼン成功しました。和弘さんのおかげです、ありがとうございます」
「操が頑張ったからだよ」
「それで、またプレゼンをすることになったんです。今度も成功するように、実況の特訓をしたいんです……いいですか?」
そう言って、操はちょっと恥ずかしそうに笑った。
(了)
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