女子アナのあなの中 (Page 3)

杏の背中に回した手で、背中をするする撫でながら淳平は言う。
耳元で聞こえる恋人の少し低くなった声に、杏はぞわっとのぼってくる性感をおぼえた。

「…うん」

「杏の唇がぷるぷるで柔らかいことも、小さく見せてるけど実際は巨乳なことも、あの時に出すエッチな声も…鈴木さんは知らない」

「ばか」

抱き合ったまま、2人はくすくすと笑った。

「俺だけが知ってる杏のこと、もっと増やしたい」

「ん」

少し力をかけて、淳平は杏の身体を押し倒した。
杏が驚いたような顔をしたのは、普段事に及ぶときは必ず互いにシャワーを浴びて、きちんと照明を落としてからしているからだ。
しかし淳平は構わず、そのまま杏の首筋にキスを落とした。

「あ…んっ」

淳平は、テレビに映った杏と、ここに実際にいる杏との違いに興奮が高まり、普段より性急に彼女の衣服を脱がせにかかった。

「じゅんちゃん?」

困惑して声をかける杏を横目にブラウスとスカートを剥がしてしまうと、小さく見せるためのブラジャーに窮屈そうに押し込められた乳房があらわになる。

「ねぇ…シャワー…でんきも…」

杏が小さな声で恥ずかしそうに言う。

「このまましよ?そのままの杏が見たい」

淳平は杏の背中に手を回してブラジャーのホックを外しながら答えた。
淳平の普段よりぎらついた目に、杏もじゅわっと溢れるものを感じ始める。

「恥ずかしいよ…」

ブラジャーを外すと、ぶるん、と大きな乳房が飛び出した。
それは確かにアナウンサーとしては性的に見られ過ぎるだろうから、テレビに出る際は押さえておくのが適切に思われる。
恥ずかしさと興奮で既にぷっくりと勃起した乳首に淳平が指を這わせると、びくっと杏が身体を震わせた。

「あぁっ」

淳平の部屋は壁が薄いアパートだ。
だから杏はいつも声を抑えて行為に及んでいるが、本当は感度が良くて声も大きく出がちなことを淳平も知っている。
そして今日は杏の声が普段より大きいことに、淳平は嬉しくなってもう片方の乳首にしゃぶりついた。

「あ、だめ、あ、あぁっ…こえ、あ、でちゃ…っ」

甘い喘ぎ声は、テレビに出ている時の彼女の声とは全然違う。

「出していいよ、隣まだ帰ってきてない」

「や、やだ…んんっ、だめ、はずかし…っ」

上品な顔立ちとは対照的な、大ぶりの乳輪と乳首を丹念に舌で撫で回すと、杏は堪えきれずどんどん声を出した。

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