会員限定の出会い (Page 3)

「シャワーはいいかな?」

「はい、ジムで浴びてきたので」

ふふ、と笑って瑞穂が答えると、早速圭介は瑞穂の尻に手を回して撫で回し始めた。

「っ…ん」

ジムに到着するより前からムラムラしていたので、少し触られただけでも瑞穂は敏感に反応してしまう。

「キスは嫌?」

キスはしたりしなかったりだが、圭介の顔立ちが瑞穂の好みだったので今日はいいかと思った。
瑞穂が黙って首を振ると、圭介は片手を瑞穂の首の後ろに添えてキスをした。

「ふぅ…っ、ん、ぅ…」

キスの最初から甘い吐息が漏れてしまうのは恥ずかしい気もしたが、瑞穂はそれよりも、疼く身体に早く快楽を流し込みたかった。

「んっ…」

舌を絡め合う濃厚なキスをしながら、圭介は瑞穂の乳房を服の上から揉んだ。
ずっしりとした重さと、柔らかさのある乳房だった。
ゆさゆさ揺らしながら瑞穂がランニングしていた時から、一刻も早くこの乳房に触れたいと圭介は思っていたのだ。

「んん…ぅ、んっふ…」

唇を離すと、瑞穂の目はすっかりとろけて潤んでいる。
圭介はたまらず瑞穂をベッドに誘導し、着ているものを脱がせにかかった。

「すごいおっぱいだよね」

「ふふふ、やだぁ」

1枚ずつ丁寧に、しかし素早く瑞穂を脱がしていく圭介はやはり女の扱いに慣れている。
こういう点でも、あのジムでセックス相手を探すのは楽なのだと瑞穂は思う。

「見せつけてたでしょ」

「えー?」

瑞穂を下着姿にしたところで、圭介は自分の着ていたものを脱ぎ始めた。
気まずい間が訪れそうなこの時間に、これからの展開を期待させる会話をするのも、互いに経験豊富であればこそだ。

「あそこにいた男たち、皆君のこと見てたよ」

「そうですか?」

もちろん瑞穂は気づいていた。
見せていたのだから。

「いや気づいてたでしょ?見られて興奮するタイプなんだ?」

「ふふふ、えーっと…」

話しながら互いにすっかり裸になったところで、軽い力で圭介は瑞穂をベッドに押し倒した。

「あぁんっ」

圭介が瑞穂の大きな乳房をたぷたぷと揉む。
敏感になった瑞穂の乳首は既にぷっくりと勃起している。

「こんなエロいおっぱい揺らして、見せつけて…やりてーって目で見られて気持ちよくなっちゃうんだ?」

「やだ、そんな…あぁ、んんっ」

下からゆっくり乳房を揉みしだかれると、ぞくぞくと登ってくるような快感が瑞穂の肩を震わせる。

「違うの?」

「んっ、はぁ…あぁ、あぁん」

圭介は乳房をゆっくり揉みながら、乳輪のまわりをくるくると指でなぞった。

「あぁ、あっ…はぁ、んんんっ」

じわっと快感が高まり、乳房は期待で細かく震えているが、圭介は焦らした。

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