感染型・共感症候群 (Page 5)
精液を丁寧に舐め終わると、女は立ち上がり座っている私の上に跨がってくる。
すでに下着は脱ぎ捨てられており、捲られたスカートの中の秘所が剥き出しになっているのが暗がりの中でも分かってしまう。
私の男性器に手を添え、薄っすらとした茂みの奥の濡れた割れ目に狙いを定めると、女の瞳が真っ直ぐと私の目を見る。
その後ろには同じ様にスクリーンの中の女優が私を見てくる。
2人分の瞳と声が私を誘惑してくる。
『…あなたが欲しいの。』
剥き出しの男性器に重さが加わり、濡れた膣の暖かさが一気に伝わってくる!
性器の挿入感に女が声を出す。
「ん…んああっっ!は、入ったぁ…。」
騎乗位の体勢で女は自ら腰を動かし始める。先程の自慰のせいで、すでに愛液で濡れていた女性器の動きはスムーズだ。
周りに聞こえるんじゃないかと、腰が上下に動く度に肌のぶつかり合う音と愛液の音が出ている気がする…。
それでも、私は周りの客席を気にしながら、女の膣の中を堪能している。
それほどまでに女の中は気持ちが良かった。
私の男性器の先端が女のザラザラの部分に当たり、膣の中で先端を強引にしごかれているような感覚。
根元の締め付けは自分でするときよりも明らかにキツイ…それでも痛いと思わないのは頭の中に、快楽物質がどんどん生み出されているからだろうか。
「ん…!あっ…んっ!んっ!」
声を出さないように耐える女の仕草に、いつの間にか襲われている立場の私が逆に襲っているような感覚になる。
目の前に突き出された上下に弾む豊満なバストに手を伸ばし、強引にシャツを捲り上げると、案の定…女はノーブラでそこには固くなった乳首がそそり立っていた。
私は、激し目にその乳首に吸い付く。
「んんんんんっ!!??」
女の背中に手を回し、逃げられないように抱き締めしながら舌と腰を動かす!
上半身と下半身の同時攻撃に女の膣が締まるのがわかった。
「んん…!はっ…あっ!いやぁぁ…!」
腰の動きを前後のグラインドへと変える。女のクリトリスが私のお腹に擦り付けられ違った快感が伝わってくる。
「んーっ!んーっ!んんっっー!!」
この体勢の方が刺激が強いようで、必死になって声を押し殺す女。
体勢を変えたことで、男性器への刺激の感覚が変わり、私も射精感が込み上げてきている…。
両手で臀部を押さえつけ、リズムを早めると女は私に密着し、耳元で声を荒げる。
「あっ!んっ!…あっ!あっ!はぁ…んんっ!!」
可愛らしい声で鳴く女の声を聞いていると、男性器から我慢汁が溢れ出してくるのが分かってしまう。
頭の中に直接快楽物質を流し込まれているようだ。
「出す…ぞっ!」
私の宣言に反応し、女はもっと強い力で私を抱きしめてくる。
絶頂を迎える直前の膣の中は愛液が溢れだし、突き上げるたびに形が変わる。
「あっ!ああっ!出して…出してっ!いっくぅぅ!!」
膣の中がウネウネと動いたかと思うと、男性器が一気に締め上げられる!
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