君が主役の凌辱ムービー (Page 2)
「ほら……男の無骨な手が白い肌だと際立つだろう? こういうの、たまらないんだよ」
洋治は指を動かした。
「指の間からピンクの乳首が見えないか、視聴者は期待して見てるよ。見えるかな、見えないかな」
指を動かしていると、乳首が次第に立ってきた。それに気づかない振りをして、動画を撮り終える。
洋治が離れると、未依は素早くキッチンに立って濡れタオルで胸を拭いた。
汚物扱いだな、だけどその汚物に汚される事になるんだぞ、と思いながら洋治は眺めていた。
動画の反響に気を良くした未依が協力を要請してきたのは2日後の事だった。
「絶対に夫には内緒にして下さいね」
「分かってるよ」
ズボンを脱いでソファに座り、未依を膝の上に座らせる。
「今日は薄い水色の下着だね、清楚に見えていいよ」
言いながら下着のふちに沿って指を滑らせる。それから、下着越しに陰部を撫でる。
「柔らかいね、指の動きに合わせてグニグニ動くよ……おや、濡れてきたね」
下着が濡れ、陰部の形に沿って青色に染まっていく。
「じゃあ、このまま……」
下着をずらして、勃起したペニスを少しずつ挿入していく。
「生で入っちゃうよ、大丈夫なんだよね?」
「はい……くうっ!」
一気に挿入すると、未依がうめいた。
「ああ、すまないね、我慢できなかったよ。あんまりにも綺麗だからね。みんな見てるよ、この動画では主役だからね」
もちろん顔は映していない。
だが未依の気分は乗ってきたようだった。
「見て、私のここ。綺麗でしょ、顔はもっと綺麗なのよ、見せられないけど」
ブラジャーをずらして下乳を見せる。
「おっぱいの形だって綺麗なのよ」
「そうそう、いいよ」
下から小刻みに突くと未依が声を上げた。
「あっあんっいいっ」
「中の具合もいいよ、濡れ濡れだ」
あふれた愛液が下着を染めていく。
「だって、奥までっあうっ」
「夫のとどっちがいい?」
「こっち、お義父さんのがいいっ」
未依がブラジャーを上へまくり上げ、おっぱいがブルンと揺れる。
「揺れてるっんっ」
「中に、出すよ。出していいかい?」
「いいっ出してっ」
「赤ちゃんできるかもしれないよ?」
「いいっ親子だからっ」
似た子が産まれるからいい、か。
それもいいだろうと、洋治は未依の脚を広げた。
「出すよ、よく見てもらうんだよ」
「はい、見てっおまんこされるところぉっ」
「くっ!」
洋治は未依の中に欲望を注ぎ込んだ。
「ああっいいっ! ああ!」
白い喉をさらし、未依が震えながらイッた。
「ああん……すごぅい……」
言いながらも、未依の意識が洋治ではなくスマホに向いているのを感じ、まあいい、利用するだけだと少し苦い気持ちで自分を納得させるのだった。
「おや?」
言いながら、洋治はスマホをいじった。
「どうしたんですか?」
「動画が撮れていなかったようだ」
「えっ」
洋治は振り返って尋ねた。
「撮り直すかい? 未依さんが主役の動画を」
「はい!」
間髪入れず答えた未依に満足し、洋治はスマホをセットして獲物を再び汚すべく近づいていった。
(了)
レビューを書く