覗き見されて (Page 2)
右足のかかとを椅子に乗せて見えやすくする。指でラビアを開くと、蜜があふれ出した。すでに興奮しているのを見られて羞恥で肌が赤く染まる。
人差し指を挿入して中を探る。同時にクリトリスをいじっていく。
「んは……あ、あ……」
遠くから生徒たちが昼休みにはしゃいでいる声が聞こえてくる。それなのに、この部屋では私のいやらしい性器が立てる水音が場を支配していた。
ああ、見られている……見られている……。
「あ、ああ……」
触ってもいないブラジャーの下の乳首が勃って、かゆいような疼きが生まれる。
指を増やし、動きを早める。
「あうっあんん……!」
背筋を反らし、絶頂を噛み締める。ハアハアと息をつきながら、耳をすませる。
足音が去っていく。
あきれられてしまったのかもと、手と秘部をティッシュで拭いてドアを開ける。
ティッシュケースくらいの大きさの箱が置いてあった。
生田先生が置いていった?
中身を見て、私はつばを飲み込んだ。
7月22日
箱の中に入っていたのは男根の形をしたバイブだった。
生田先生が私に渡すためにピンクのバイブを買ったのかと思うと嬉しいような気持ちになる。
ローションは必要ない。
私は見せつけるようにバイブを舐めた。下から上へ舐め上げ、先の出っ張った部分をくわえて唾液を絡める。
濡れ光るバイブを秘部に当てた。
「ああ、太いぃ……」
久しぶりに異物を受け入れる膣をほぐすように抜き差ししながら少しずつ挿入していく。奥まで挿入して少し休む。
……生田先生は覗いている。
私はバイブのスイッチを入れた。
「ああっあううっ」
刺激に、椅子からずり落ちそうになる。
ドアの向こうで、ガタンと音がした。
生田先生が私を助けようと思わず立てた音。嬉しいけれど、聞こえなかった振りをして続ける。
バイブを置いていった時点でバレているけれど、行為の間は知らない振り。
「くうん、ひあっああ」
バイブが私の弱い所をえぐっていく。
「あ、く……!」
イキそうになる。
でも私はバイブのスイッチを切った。
「ああ……」
イキそうになるまで高められて敏感になった中からバイブを抜くだけでゾクゾクと気持ち良さが込み上げる。抜いたバイブを逆さに持つと先から愛液が垂れ落ちた。
覗かれているだけじゃ物足りない。ひとりでいじるだけじゃ物足りない。
生田先生。ドアを開けて入ってきて、私を犯して。
けれど足音は去っていった。
8月1日
もう自慰をする気も起こらない。
あれから生田先生は覗きに来ない。
教師としてあるまじき行為だったという思いもあって、私は落ち込んでいた。職員室で仕事していると、声をかけられた。
「岡崎先生」
「はい。……あ」
生田先生がプリントを手渡してきた。
うわぁ
学校の理科準備室で隠れてオナニーしてた百華先生を
生田先生に見られてたなんてビックリしたでしょうに
こっちまで興奮しちゃいそうになりました😍
放課後に一緒にしちゃうなんてスケベね\(//∇//)\
みぃたん さん 2023年1月21日