添い寝リフレで、年下擬似彼女と甘々密着 (Page 4)
「お兄さんほんとに彼女いないんだね。そんな躊躇することないのに」
「っ! 別に躊躇したわけじゃ、ないんだが……」
くすくす、という笑い声が妙に耳に響く。
「というか気付いてない? 心臓の音どくどく鳴りっぱなし」
「はぁ、んん。気のせいだろ……」
ちょっと、不味い。急激に体温が上がっているのが自分でも分かる。
腕の中で俺の胸元を占領するかのごとく頬擦りしてくる。
もっと何か言い返そう、そう思った瞬間――
ぐっ、と股間にマナの手が押し付けられる。
「お、おいっ!?」
「ん?どしたの」
さわ、さわっ。
いやらしい手つきで股間を撫で回されると、もう駄目だった。
男性器が完全に機能してしまっている。
「あは。添い寝なのに元気なっちゃった?」
「やめろって。今はちょっと……」
「男の人って、ちんぽたってても寝れるの?」
意地の悪い質問は聞かないフリをして、手首を掴んでやめさせようと試みる。
「言っとくけど、お触り禁止だからねこのお店」
じいぃ、と顔を覗き込まれる。
抱き合っているのもあって、ともすれば本当に彼女とキスする直前みたいだ。
「でもさあ、私思うの。お布団しっかりかぶってたら――」
一瞬手が離されて、刺激が止まる。
「ナカで……こぉんなことしてても、見えてない」
俺の腕のナカでしがみついたままのマナが、ゆっさゆっさと腰だけを揺らしてみせた。
しかも、吐息をたっぷり耳孔に注がれながら、だ。
「んふふ、お兄さん。立派なのをお持ちですね~」
性行為を想起させられて、さっきよりもがちがちに硬くなっている肉棒を逆手で握られて。
ぐにぐにと形を確かめるように、なんども握られる。
「お、おい 頼んでないぞそんなの」
「いいから、いいから~。マナ、じょうずだよ?」
あやされるように囁かれながら、金属の音がかすかに聞こえる。
手探りなのにベルトを外す動きが正確で、なんだか手馴れているように思った。
「みんなすぐイッちゃうもん」
ベルトを外されて緩くなったズボンの隙間から、ゆっくりと彼女の手が侵入してくる。
既に硬く勃起してしまっているソレの先端を、包むように掴まれた。
直接刺激を送り込まれると、異性としての認識が強まっていく。
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