雪の夜、年下の彼に弄られる (Page 3)

彼は私を降ろすと手際よく服を剥ぎ取った。
もちろん、自分の服もあっさりと脱ぎ捨て、そのまま湯舟へと誘導した。

「ああ、いい湯ですねえ～。ねっ、富士子さん」

湯船に入った私を背中から抱っこしながら、彼は嬉しそうにそう言った。
私は、明るい湯船で抱きしめられているのが、少し気恥ずかしかった。
しかも、彼は平然としている。
全身が見られて恥ずかしい私の気持ちをまるで分っていないようだった。

「ひぅっっ！」

彼が私の背中に吸い付いてきた。

「富士子さんがエッチだから仕方ないんですよ」
「えっ、エッチじゃないわ」
「いやいや、これまで色々やってるのに、恥じらいを見せるなんて」
「あっ！」

後ろから胸を揉まれて、首筋から肩甲骨へと舌が這っていく。
再び首筋を吸われる感触がした。
くにくにと私の気持ちよくなるやり方で胸が揉まれ、乳首が弾かれ、いいタイミングで摘ままれる。

「んっ、うんっ、あっ、ひっ」

甘い声が漏れないはずがなかった。
でも、私は何となく気恥ずかしくて、思わず口を塞いでしまう。
私が必死に声を出すのを我慢しているためだろうか、彼の胸の弄りはいつもよりねちっこかった。

「ふーっ、ううっ、あっ、ふうっ、んっ」

私が弱い乳首を念入りに摘まみ、引っ張り、くにくにと刺激してくる。
私の息が徐々に荒くなってきたところで、彼は私をお風呂のへりに座らせた。
敏感になっている私の体は、その移動ですら昂ってしまう。

「のぼせますから、ちょっとそこに座ってください」
「あっ、あぁっ……」

足湯状態になったところで、彼の攻めはいっそう強いものになってきました。
胸だけではなく、私の最も敏感な割れ目へと手が伸びてきます。
もちろん、私のいやらしい体は準備万端で、彼の指が触れただけで、だらだらと涎をこぼしてしまいました。

「あっ、はっ、ああっんっ！　あぁっ、あっ、あっ！」

彼はすぐに指を挿入してきません。
くぱぁと割れ目を開き、その縁をゆっくりと撫でまわしてから、敏感なお豆を弄り始めました。
彼の指先が刺激するたびに、私は我慢できずに嬌声を上げるのでした。

「あっ、あっ、やっ、っあぁんっ、やはぁんっ！」

そしていよいよ彼の指が私のいやらしい穴に入ってきます。
たっぷりと愛液で潤った私の割れ目を、彼の指が容赦なく攻めてきます。
二本の指でぐちゅぐちゅといやらしい音を立ててかき回されて、私はそれだけでイってしまいそうでした。

「あぁんっ、ひぅっ、まっ、あぁっ、だめっ、あっあっ！」

彼は割れ目をぐちゃぐちゃに弄りながら、鮎立では胸を揉み、乳首を弄り、耳の穴に舌を挿し込んできます。
三つの個所を同時に攻められて、気持ちよくないはずがありません。
私は獣のような声を上げて、ただただ快感に溺れるしかなかったのです。