ある日突然幽霊に取り憑かれたからエッチな抵抗をしてみた! (Page 5)
「はぁ…はぁ…はぁ…。」
出してしまった…身体中の力が抜けていく…俺の上に倒れ込んだ赤い瞳の女のマンコから、肉棒を引き抜くと、俺の白い精液がゴボゴボと溢れ出してきた。
(終わったのか…?俺はこのまま死んでしまうのか?。)
恐る恐る、倒れ込んできた女の肩に手をかけ、身体を起こそうとすると、女の身体が紫色の光に包まれ、身体が消えていく。
起き上がらせた女は最初に見た時と変わらない赤い瞳を輝かせながら満足した笑顔を見せ、スゥっと音もなく消えていった…。
「ええ!!?き、消えた?」
いや、幽霊なんだから消えてくれた方がいいんだけど…。
なんとなくやり逃げをされてしまったような…何とも言えない感覚が出てくる。
倦怠感はあるが動けないほどではない、体を起こしベッドから立ち上がろうとする俺の中に安堵感が広がる!
「た…助かった!」
突然視界が揺れ、俺の首に白くか細い細腕が巻きつけられる。
「ひっ!!??」
その腕はヒンヤリと冷たく、女がこの世の者では無いことが解る!
咄嗟に腕を振り払おうとするが、抵抗むなしく再びベッドの上に引きずり倒される!
ベッドに仰向けに倒れた俺は驚愕の事実に気づく…幽霊は1人じゃない!!!
倒れた俺の顔を覗き込む青白い顔の女、俺の手を掴んでいる首にロープを巻いた女、足下の女は下半身が無かった…。
それ以外にも、複数の女の幽霊が俺の周りを囲んでいる。
1人1人息が荒く、先ほどの俺のセックスを見て我慢ができないと言ったように恍惚の表情を浮かべ、我先にとにじり寄ってくる。
「はぁ…はぁ…ちゅ…ぷちゅ…ちゅぱ。」
耳の中に舌と吐息が差し込まれてきた…。息は荒く興奮しているのが嫌でも伝わってくる。
ヌチャ…
右手に湿った水の感覚が伝わる…首にロープを巻いた女がマンコを俺の手に擦りつけている。
ヌチャ…ヌチャ…。
冷たい解けた氷のような愛液が俺の右手を濡らしていく。
「あん…あ…ん…はぁ…はぁ…。」
まだ終わってはいない…確かに体は疲れてはいるが、俺の肉棒はまだまだ元気にそそり立っている。
さっきの赤い瞳の女…ヤッたら幽霊が消えるってんならここに居る全員とヤレば俺は助かるかも知れん。
だが、幽霊の数は1人や2人じゃない…俺の体力が持つのか??
「どうせ…このまま取り憑かれて死ぬんなら…お前ら全員相手してやるぜ!」
俺は覚悟を決め、部屋にいる全員とヤルことにした!それが俺に出来る唯一の抵抗の手段だから!
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