家庭内売春~兄嫁は義弟とあえいで稼ぐ~
この家の主人……清水冬馬はまだ知らない。
自分の妻である成美が売春していること、そしてその売春相手が実弟の夏樹であることを。
「冬馬は……何も知らないのよね。
レールが用意されていて、そしてレールの上を走るだけの人生以外には」
成美はつぶやく。
「兄貴にはレールからはみ出さない才能があるんだよ。
俺にはなかった……だからこうやって義姉さんを抱いてる」
夏樹は唇を歪めて2本の指で義姉の肉貝を広げ、内側が濡れているのを見て、3本の指で抜き差しを始めた。
「義姉さんのここは2本だと駄目なんだよね……兄貴、気付いてない?」
「気付くはずないでしょ。8年?9年かしら、ずっとレスだもの。
子供が出来たら子育ても丸投げ。
あの人、あの子達の学費がいくらかも知らないのよ。会社じゃ自慢してるみたいだけど、馬鹿よね」
「それで学費稼ぎをしてるんだよね、俺で。何で弟には甘いかねえ……嫁にも子供にも苦労かけてるくせして。
ふふ……いい音がするな」
男にしては細い指が3本、入口を出たり入ったりしている。中指には角度がついていて、女であれば一番感じやすい場所を優しく、しかし的確に刺激している。
成美の貝はぱっくり開き、愛液をとろとろとこぼしている。指が出入りするたび、チュプチュプと音を立てて愛液のしぶきが飛び散る。
「ちょっと、1人で楽しまないで。
わあ!すごいじゃない!」
乱暴に指が抜かれて成美は抗議の声を上げた。だがそれはそのまま、歓喜の声となった。
夏樹が分厚く大きな粒状突起がついたコンドームを肉茎に装着するのが見えたからだ。
「昨日、やっと届いたんだよ。ホストご用達なんだって。これで義姉さんをもっと長い間、気持ちよくさせてあげる」
装着済みの男性器を見て、成美はつばを飲み込んだ。
「美味しそう……早く入れて!」
成美の訴えに頷くと、夏樹は正常位のまま、成美の最奥まで一気に突き刺した。
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