暴かれた性癖 (Page 3)

「もっと、」

目を潤ませた夏帆ちゃんの視線は俺のちんこに注がれていた。

「何を、もっと?」

ゴリゴリと足を動かせば太腿に自身のアソコを押し付けて喘ぎ出す。

「あ、あん、あぁん、きもち、いい、あ……ん」

吐息混じりの喘ぎ声に俺の方もたまらず中にブチ込みたい気持ちでいっぱいだが、欲しいと言わせたかった。
地味な女の口から甘ったるいおねだりが聞きたくて足の動きを止める。
動かなくなったことに夏帆ちゃんは焦れるようにどうして、と視線を動かすが黙っていては欲しい物が得られないとわかったのだろう。
観念したように、口を開いた。

「……動かして」

俺の唾液のせいでテラテラ光るやらしい唇がそう告げてくると、もっと欲しくなってしまう。

「何を?」

俺の問いの意味を正確に理解しただろうけれど、言えないと一度唇を結んだ。

「夏帆ちゃん、何が欲しいの?」

「……おちんちん」

言ったから、という視線に満足した俺の口角が上がる。

「じゃぁ、スカート上げて」

スカートを捲った先には想像以上にやらしい下着が見えた。
色は赤でサイドが紐じゃないかと思う程細く、レースがふんだんに使用されているせいで陰毛が見えた。

「凄くえっちな下着だね……ねぇ、後ろ向いて」

もじもじとしているが、夏帆ちゃんは素直に後ろを向いた。

「後ろも見えるようにスカートを上げて」

俺の言葉に夏帆ちゃんはそっとスカートを捲る。
むっちりした白い尻に赤い紐。いわゆるTバック、と尻を撫でまわせば夏帆ちゃんが小さく喘ぐ。

「こんなやらしい下着穿いてるなんて、初めて会った時は想像しなかったな……」

笑いながら尻を撫でまわし、そしてパンティを引っ張り上げる。
そうすることでパンティが食い込んでいき夏帆ちゃんの口からは荒い息が上がりだす。
更に引っ張る力加減を変えてやれば夏帆ちゃんの腰がガクガクと揺れ出した。

「触ってないのに、感じてるの?」

「だってぇ、擦れてるぅ」

「どこが?」

返答がないため、もう一度強く引っ張り上げた。

「ひゃぁう!」

「どこが擦れてるの?」

「……アソコ」

「アソコって何処? ここかな?」

そう言いながら、指を滑りこませパンティの上から膣口を何度か擦るとそこはベトベト濡れていた。
食い込んでいるせいでほぼ丸見えのような状態なことが感触でよくわかる。

「濡れてるね……気持ちいい?」

俺の質問に頷く夏帆ちゃんによく言えたね、と言いパンティをもう一度引っ張る。
濡れたパンティが食い込みぬかるみのせいでスムーズに動く。

「あぁ、あぁん、気持ちいい……」

「どんな風に?」

「アソコで下着が動くのぉ、すごい、きもちい……あぁああああ」

俺はもうパンティを引っ張るだけだったが、快感を求め夏帆ちゃんは腰を動かし続け自らアソコにパンティを食い込ませ続けていた。
ヌチヌチと腰を動かすたびにやらしい音が聞こえる。

「夏帆ちゃん、このままイけそう?」

「ん、ん、イくぅ」

甘ったるい声で返事をしながら夏帆ちゃんはしばらくその動きを続けていた。

「ああああ、イく、イくぅ」

宣言しながら、夏帆ちゃんはイったようだった。
ゆっくりとそのまま床に座りこんだ夏帆ちゃんを自分の方へ向かせればトロけた顔をしていた。

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