あなたにひどくしてほしい (Page 4)
宗平は指を引き抜いた。ズボンの前をくつろげて、コンドームを装着する。切っ先を詩織の秘所に当てて口元に歪んだ笑みを浮かべた。
「ああ!」
奥まで貫き、間髪入れずにドチュドチュと力強く打ちつける。締め付け絡みついてくる肉壁をこね回し、体を揺さぶるような激しい突きを繰り返す。
「あっ、強……ああ、ああっ」
揺さぶられるままの詩織が苦しさと快楽がないまぜになったような声を上げる。
一際強く打ち込むと、詩織が痙攣して中がぎゅうっと締まった。宗平は欲望のまま、精を放って詩織の上に倒れ込んだ。
「すいません!」
宗平は深々と頭を下げた。
「なんか調子に乗っちゃったというかやりすぎました!」
「いえ、とても良かったですよ。おかげで罪悪感も少なくてすみましたし。それに私も興奮しちゃいました」
詩織がいたずらっぽく笑う。
「もうすぐ奥さんがパートから帰ってくる時間じゃないんですか?」
「あ、そうですね」
「また今度クッキーを焼きますから、来て下さいね。私、楽しみに待ってますから」
そう言って詩織が艶やかに微笑んだ。
(了)
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