明日になったら… (Page 4)

 
「う、はぁ…はぁ…すごい量。」

 旦那とする時より気持ちよかった…何度も何度も絶頂を迎えたのに、全く止まらないご主人様の強引なセックスの余韻に浸っていると…
 
「え?ちょ!」

 腰を持ち上げられ、ご主人様の指が私のアナルに刺激を与えてくる。
 
「んはっ!お尻は待って!…ほ、本当に…誰にも触らせて無いところだから…。」

「一度してみたかったし、一生に一度だろうから…だめ?」

 さっきまでの、強引に求めてくる彼とは違い、ちょっと子供っぽい頼りないいつものライくんの顔で私に迫ってくるご主人様。
 
「…ずるぃなぁ…きょ、今日は何でもキミの言う事を聞く日だから…。」

 四つん這いで後背位の体勢になると私は挿入しやすいように両手で自分のアナルを拡げる。

「ご主人様の好きなようにして…。」

 私の心の中はご主人様への奉仕の気持ちでいっぱいだった。

「いれるよ、アヤセさん。」

 愛液と精液の入り混じったベトベトのペニスが私のアナルを容赦なく奥まで突き進んできた。

「ひっぐううううううぅぅぅ!!???」

「すご!入り口はきついのに、中は広がってちんぽを包み込んでくるよ!」

 ご主人様のペニスがアナルを刺激する度に、ゴプゴプと音を立ててマンコから中出しされた精液が溢れ出して来る。
 
「あ!あっぐ!お尻ぃいい!おぐっ!そんなに…乱暴にしない…!でぇ!?」

 アナルに感じる痛みと、とてつもない圧迫感が私を襲い、口からは否応無しに息が搾り出される。
 
「ああ!アヤセさんのアナル気持ちいい!」

「私はぁあ…気持ちよくない…ううう!!…あとで覚え…くっ!ときなさい…。」

 初めての感覚に余裕がなくなり、いつもの厳しい口調になってしまう。

「もう…。ご主人様にそんな口聞いちゃだめだよ?」

パチィン

「いっ!」

 ご主人様の平手が私の右のお尻に刺さり、さらに左、右と交互に叩かれる。
 
 バチィン!バチィン!

「あ!痛い、イヤ!」

 叩かれる度に、私のアナルに力が入りペニスを締め付けたときの異物感が刺激となって伝わってくる。

「イヤじゃないでしょ?こんなにおまんこ濡らしてるのに…ほら!ほら!」

パチィン!パチィン!

「あん!あっ…あひっ!!」

 叩かれる刺激とご主人様の声に身体が勝手に反応していく…

「うそ!うそ!知らない!?お尻なのにぃ!?叩かれているのに気持ちよくなってるぅ!!!???」

 外からの刺激と中からの刺激が快楽へと変わっていく…
 
「俺も知らなかったよ、アヤセさんがアナルでこんなによがる変態だったなんて!」

「うあっ!変態なんて…あああ!だめぇ!動かないでぇぇぇ…。」

「アナルが気持ち良いの認めなよ!ほら!イケよ!イケよ!!」

 ご主人様の腰の動きが速くなり、叩かれて敏感になっているお尻と射精寸前の膨れ上がったペニスのアナルへの快楽に、どれだけ抗おうとしても今の私には無理だった。

「ああ!!ごめんなさい!ごめんなさい!私はお尻を叩かれながらアナルでイッちゃう変態メイドですぅぅ!!」

 自分の快楽への欲求を叫んだのと同時に私のアナルは一気に収縮してご主人様のペニスを締め上げる。

「そんな締め付けたら…3回目出る!」

「あひいいいいいいいいいいい!!!出るううううっっっっ!!??」

プシャァァァァ!

ビュルルルルル!!ビクビク!ドブゥ!ゴブゥゥゥ!!

 爆発したご主人様の精液は私のアナルでは受け止めきれず、溢れ出した分の精液が、私の吹き出した愛液とシーツの上で混ざり合っていく。
 
「はぁ、はぁ、はぁ…うそ…まだ、こんなに出るの??信じらんない…アナルでも全部飲みきれないじゃない…」
 
「アヤセさん。まだ誕生日は終わってないよ…。もっとご奉仕してくれないと。」

「…はい、ご主人様。」

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