明日になったら… (Page 2)
―――ベッドに腰かけて、彼とキスをする。クチュクチュと、お互いの舌が絡み合う音が部屋中に聞こえている気がする。恥ずかしい…自分の顔が真っ赤になっているのがわかる。
「ん…あ。」
彼の私を好きって気持ちはこの家で暮らし始めた時から気づいていた。けど、私はそれに答えることができない…だって私には夫がいるんだもん。
だから彼には乱暴な態度をとっていた。ずるいって思われるだろうけど、向こうから一方的に思われる身体だけの関係って言うのが私にはとても都合がよかった。
「ぷはぁ。横になって…き、今日だけだから…今日だけ一生懸命気持ちよくするから。覚悟してよね。」
明日になったら私はお兄さんの奥さんに戻って、キミとは身体だけの関係に戻るんだからね。
彼をうつ伏せにベッドに寝かせ上半身を露わにさせる。彼の胸板に私の手が触れるとピクンと反応する。
「ほら…私が全部するから…ちゅ、んちゅ。…はぁ…っむ、ん。んく…」
普段自分がされている行為を思い出しながら、彼の胸板に唾液で濡らした舌を這わせる。
「そんな丁寧に舐めてくれるの?」
「じっとしていて…キミが、いつもしてくれているのを…真似しているだけだよ。」
胸から首すじ、鎖骨のラインからへその下まで丁寧に嘗めとっていく。
「身体中ベトベト…服、脱がせちゃうね。」
身体を密着させたまま、彼のズボンを下着ごとずらしていくと、しっかりと反応している彼のあそこが私の胸に当たってくる。
「アヤセさんの胸でしてほしい。」
言うと思った…。
「うう…恥ずかしい…旦那にもしたことないのに。今日だけだからね!」
私はメイド服をずらして胸をはだけさせ、彼の硬く大きくなったペニスを両胸で挟み込み、上下にシコシコとこすり上げる。
「アヤセさんのおっぱい…気持ちいい。」
最初はぎこちなく動かしていたけど、段々とペニスから先走り汁が出てきて、私の胸との潤滑油になり動きがスムーズになってきた。
「おっぱい動かすと、おちんぽがすっごいびくびくしてるよ…。」
普段こんなに近くで見ることのない彼のペニスと、それを弄るときの反応が可愛くて、私のアソコも濡れてきてしまう。
「ぺろ…ちゅ。」
我慢できずに伸ばした舌先でペニスに刺激を与えると彼の腰がビクンと、より一層激しく反応する。チロチロと先っぽの割れ目からカリの裏筋を丁寧に舐め上げていく。
「ん…ちゅ。はぁ、はぁ、ちゅぷ…ちゅ…はむはむ。ちょっと…そんなに動いたらやりにくいよ。ふふふ、これなら動けないでしょご主人さま?」
私は身体を反転させシックスナインの体制になり、身じろぐ彼の身体を押さえつける。
「…この体勢だと、アヤセさんのぐちょぐちょおまんこ丸見えだよ。」
「いちいち口に出さないで!み、見せつけてるの!…こういうの好きでしょ。」
強がりながら自分でも分かるくらいに愛液を垂らしているマンコを彼の顔に押し付けて、私はペニスを口の中に頬張る。
彼の唇と鼻息が私の股間を刺激して、マンコと口の中を同時に責められているような感覚に囚われる。
「れろぉ…ちゅちゅ…じゅるっ!んむっ…。んっ、んんっ…んんんっぐ!!」
「う、あ…アヤセさんの口の中…ヤバい。まじ?そんなところまで!」
口でペニスをシゴキながら玉袋を優しく揉みしだく…君の弱い所くらいすぐ分かるんだから。
我慢の限界にきている彼のペニスを、口をすぼめて一気に吸い上げる。
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