大好きな匂い

・作

終電間際の満員電車で、同僚で恋人のアヤメが嬌声を漏らしながらユウの身体をまさぐっていた。彼女は、汗だくのユウの身体に鼻を押し付け、その臭いに興奮しているのだ。そんな彼女の姿に興奮したユウの股間は大きくなる。それに気が付いたアヤメが、ファスナーに手を伸ばして……。

「っん……んふう」

 艶のある声が微かに聞こえて来ていた。

 同時に、スーツとワイシャツ越しに感じる熱い吐息と柔らかい感触。

 週末の終電間際のラッシュで身動きがとれない中、頭のすぐ下で明るい色の細い髪がさらさらと揺れ、甘い匂いを発散させている。

 頭がぼうっとしてきて、下腹部に血が集まってきた。

 少し頭を巡らせると、背中を向けたサラリーマンに挟まれている。

 気付かないふりをしているが、彼女の声が聞こえていないわけがない。

 これじゃあ、まるで俺が痴漢のようだ。

 そんなことを考えたら背中を嫌な汗が伝い落ちた。額にも汗が浮かぶ。 

 俺は両手を上げて、俺の胸に縋り付いている鈴木アヤメの向こうにぶら下がっている吊革を掴んだ。

 両手を見える位置に動かして、少しでも疑われないようにするわけだ。

「んあっ」

 小さな嬌声が漏れた気がしたが、吊革が出すキュッキュという悲鳴と電車の走行音にかき消される。

 目の前の頭がもぞもぞと動き、ふわりと甘い匂いが広がった。

 視線を感じて目を落とすと、トロンと蕩けたアヤメの瞳に俺の顔が映っている。

「……ねが……。……て」

 艶っぽく光るピンク色の唇が何かを囁いたが、到着を知らせるアナウンスがその声をかき消した。

「んん! んふんっ」

 人の波が動き始めてアヤメを俺に押し付け、熱い吐息とエロい声が俺の首筋に響いた。

 血流が止めようもなく下腹部へ流れ込み、肉棒を固くする。

 彼女も気が付いているだろう。

 彼女は俺の肩に頬を寄せ、何度も深呼吸を重ねていた。そのたびに丸く小さな肩がピクピクと跳ねる。

「っ! ちょっ」

 俺が僅かに漏らした声に、ファスナーを下ろす小さな音が重なった。

 俺は目を見開いて、目の前の甘い匂いを発する明るい色の髪を見つめる。

 ファスナーが最後まで降ろされて細い指が潜り込み、固くなった肉棒が強引に引きずり出された、

 肉棒は恥ずかしくいきり立ち、我慢汁がトロリと溢れたのが分かる。

「んふ。素敵」

 ヌルヌルになっている亀頭を柔らかい手のひらが擦り、滑らかな指が肉茎を扱き始めた。

「ちょ、待っ」

 俺は声をあげて腰をひこうとしたが、人に押されて逆に突き上げるような動きになる。

 彼女はハッとしたように顔をあげ、嬉しげに目を細めて薄い唇を僅かに開いた。

 妖艶な表情と少し拙い手の動きが頭の芯を濁らせ、獣欲が俺の身体を支配する。

 思わず、目の前の柔らかそうな唇に吸い付いた。

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