副業勇者でも魔王を堕とせるんですから!! (Page 4)

「はぁ…はぁ…はぁ…。」

「気持ちよかった?もう降参しちゃう?」

「だ…誰が……父上から受け継いだ…魔王の誇りはこんな程度のことで…。」

「良かった!こんな簡単に降参されたら、魔王に虐げられてる人達に申し訳ないものね。」

「…人?」

「じゃあ、次はこれね。プライドが高い魔族ほど落ちた時の従順さが凄いんだから。」

 先ほどまで、吸引バイブとして使われていたアイテムからサボテンの様な突起物が生え、ウニョウニョと動いている。
 
「ま、待て!それをどうする気じゃ!!」

「許してって言ってもダメよ?勇者は魔王に手加減なんてしないんだから。」

 絡んだ鞭が、ヴァニラの向きを宙吊りの体勢から上下逆さまに変えると、M字の開脚の体勢からX字に貼り付けの体勢にさせられてしまう。

 そうなると必然的に、スカートが捲れ、ミクリの顔の前にパックリとテカテカに濡れたヴァニラのオマンコが現れる。

「見…見るでないっっ!!」
 
 顔を真っ赤にしながら懇願するが、そんなヴァニラの態度にも笑顔を浮かべて、ミクリは、クチュっとバイブの先端を割れ目に沿って当てていく。

「待て!待つのじゃ!ミクリ!…初めてなのじゃ!」

「へっ?」

 ヴァニラの突然の告白に素の声が出てしまう。

「わらわは初めて…だから!その…まだ…入れられた経験が無くて…じゃな…。」

「…処女?ヴァニラちゃんて何歳?」

「ご…500歳…。魔王は…新たな次代が来る迄、異性との関係は許されておらんのじゃ…。」

 魔族は欲望に忠実…性欲も例外ではない。だからこそ、魔王は欲望を制限し、民とはレベルが上の存在である事を示さねばならないと言うのがこの世界の常識なのだ。

「…前時代的な考え方なのね…でも、女の子の初めてって大切だもんね。こんな玩具じゃ悲しくなるよね…でも…ね?」

 右手のバイブに力が込められ一気に処女膜をブチ破られる。

「あ!ぐっっっ??あっ…!かっ…はっ…!」

 ブチブチッとヴァニラの頭の中に、破られた音が反響する。
 
 一瞬意識が飛びそうになり、何が起きたのか解らなくなったが、下半身に感じる痛みと鮮血が、自分の処女が失われたことを自覚させる。
 
「私…処女って苦手なのよ?。とりあえず…処女卒はしといてね。」

 ミクリの右手のバイブが、破られたばかりの処女膜の向こう側を容赦なく責め立てる。

「いっ…!いたっっいっ!止めて!止めてってば!」

 単なる傷であればここまで痛がることは無い。今、ヴァニラが叫んでいるのは、守ってきた大切なものを失った心の痛み…先代からの教えを守れなかった事への痛みなのだ。

「大丈夫よ。棘っていっても先は丸くなってるから。すぐに気持ち良くなるわ。」

「あっ!あっ!いやっ…んん!」

 動かすバイブの先端からジュプジュプと卑猥な音が奏でられる。

「ほーら…濡れてきちゃった。魔族ってみんな淫乱だからヴァニラちゃんも直ぐにそうなると思ったわ。」

「そんなこと…あううう!無い…。」

「強がりね?、じゃあもっと良くしてあげる。」

 バイブを根本まで押し込み、ミクリが魔力を込めると、バイブが小刻みに振動を始める。

「ひうぐっ!?中で動いてる!!あひっ!」

 バイブの動きに合わせてヴァニラの腰も飛び跳ねる。

「面白いでしょ?私の魔力に合わせて自由に動くんだから。」

 小刻みな振動…左右に回転…ピストン運動…ミクリの魔力の流れに合わせて、ヴァニラの膣の中が変形していく。

 苦痛の表情と悲鳴を上げていたヴァニラも、次々と押し寄せてくる快楽にその表情を変えていく。

「んんはぁああ!おっ!おっ!おおっ!あへぇ…初めて…なのにぃ。おうっ!気持ち…んんいいいいっ!」

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