ゲリラ豪雨の海で (Page 4)
ズボンと下着をおろすと、既にいきり立ったペニスが渚の眼前に投げ出された。
潤んだ目でそれを見つめ、渚は右手でペニスの根元を支えるように握ると、先端からかぽっと口に含んだ。
「…っ、」
根元を優しく扱きながら、渚は亀頭を浅くじゅぼじゅぼと吸った。
渚の舌がペニスにまとわりつき、うねうねと蠢いて裏側を刺激する。
次第に頭を激しく上下させて吸いながら舐め回すように激しいフェラチオに変わっていった。
「はぁっ…」
智則が情けない吐息を漏らしてしまうくらい、渚のフェラチオは激しく、かなり慣れていた。
渚は左手を智則の腰に回して抱きこむように密着すると、腰から背中を上下に撫でさすりながらフェラチオを続けた。
渚の口内は潤沢な唾液で溢れ、プリッとした唇を窄めて吸い上げる刺激と、中で舌がにゅるにゅると舐り回す刺激がたまらない。
智則は込み上げるものを感じ、だんだん息を荒げていった。
「っ…ぁ…」
智則の腰がぴくっと動いた次の瞬間、渚は激しいフェラチオを止めて身体を離した。
まさに絶頂に近づいていた時だったため、苦しげな顔をした智則が名残惜しげに渚の顔を見ると、立ち上がった渚は智則の手を取って座敷席の畳に向かった。
「イクのは、私の中で…ね?オーナー」
そう言って有無を言わさず智則を座敷に押し倒すと、渚は智則の身体に跨った。
水着をずらして割れ目をペニスにあてがうと、待っていたその刺激をゆっくり味わうようにとろんとした表情になり、渚は腰を動かしてペニスを割れ目に擦り始めた。
「あぁ…んんっ、んぅ…はぁん」
甘い声で鳴きながら腰をくねらせるようにいやらしく前後に動かして、クリトリスを押し付けて擦る。
触れられていたわけでもないそこからは既に愛液が溢れ出しており、ぐちゅぐちゅと滑る。
「っ…すごぃ…あぁっ、ん、はぁぁ…も、だめ我慢できない」
渚はペニスに手を添えて先端を膣口にあてがうと少し浮かせた腰をぐっと落として一息にペニスを奥まで飲み込んだ。
「んぁぁぁぁっ、あぁんこれ、これぇいいっ、あぁん」
ペニスが挿入されるのを待っていたかのように、渚の膣肉はそのヒダでペニス全体を包み込み、蠢いて細かく刺激した。
「あぁっ、あっ…すっごいぃ、きもちぃっ…んんんっ」
しゃぶりつくようにペニスを味わった膣内からはこんこんと愛液が溢れ続け、中は熱くぬめった。
渚が腰を上下に動かし始めると、水着からこぼれきった白い乳房がぶるんぶるんと震えた。
ぱちゅん、ぱちゅんと卑猥な水音を立てながら渚は腰を上下に振る。
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