初体験

・作

直隆は意を決して、援助交際を目的に制服を着た早苗という学生に声をかける。早苗はそれを心よく了承し、ラブホテルに向かう。援助交際の経験のない直隆はどう接したらいいかわからないところを5、経験豊富な年下の女子学生である早苗がリードするように愛撫を始める。

直隆は緊張しながらバスローブを羽織りベッドに腰掛けていた。早苗はそれを見透かしたように話しかけた。

「緊張してるの?」

「え、まぁ……早苗ちゃんだっけ?」

「うん、そうだよ」

「早苗ちゃんはこういうの慣れてるの?」

「うん、まぁね。お金がない時はよくやってるよ」

「学校とかにバレたりしないの?」

「まぁ、バレることはないかな。それより学校の制服を着てやるとお客さん喜んでくれるからプラス面が大きいかな。一応、私の学校はお嬢様校で有名なんだよ」

早苗はそう言うと自慢げに煌びやかな装飾の入った、いかにも由緒正しそうな制服を見せつけた。

「……そうなんだ」

「おじさん緊張しすぎ〜、こういうのやるの初めてなの?」

早苗は笑いながら直隆を見つめた。

「あぁ、そうなんだ。すまない」

「いいよ。慣れてる人より慣れてない人の方がいいし。じゃあ、私がリードしてあげるね」

早苗はそう言うと慣れた手つきでバスローブの隙間から男性器に手を伸ばし、柔らかな唇で直隆の乳首を挟み込んだ。

「うっ」

直隆は早苗に与えられた快楽に声を上げてしまう。直隆は照れながら恥ずかしそうに早苗を見つめる。

「おじさんかわいい」

早苗は笑顔を浮かべた。早苗は直隆の亀頭を親指でいじり出す。

「うっ、気持ちいい。上手だね」

「でしょ。私は本番なしでやってるけどみんな満足してくれるんだよ」

「うっっ。なるほど、これだけ上手ならお客さんはみんな満足してくれるんだろうね」

直隆は快楽を感じながらも、年上の威厳を守るために声を震わせながらも余裕を見せるために早苗を褒めた。だが、そんな様子もすぐに早苗に見破られてしまう。

「おじさん、感じすぎだよ。本当に可愛いおじさんだな」

早苗は上機嫌になりながら愛撫を続けた。直隆は顔を赤くした。すると、早苗は直隆の顔を覗き込んだ。

「ねぇ、おじさん。私、お金ない時だけこういうことしてるんだけどさ。今月ピンチなんだよね。それで、この後も定期的に会って援助してくれるなら今日だけは本番させてあげる。あ、もちろん援助してくれるたびに今日みたいに気持ちよくしてあげるから。だから、お願い」

早苗は上目遣いで直隆を見つめた。直隆として願っても無い申し出だった。

「本当にいいのかい?」

「うん、いいよ。いちいちお客さん見つけるのだるいし。後で連絡先交換しよう」

「……大丈夫かい?こんな40過ぎたおっさんと連絡先を交換しても」

「へーき、へーき。だっておじさん可愛いし」

早苗はそう言うと直隆の亀頭を親指で力強く撫で上げた。

「ぐっ」

直隆は声を漏らし、男性器を震わせた。

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感想・レビュー

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    じょん さん 2020年5月19日

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