人には言えない放課後の秘密 (Page 4)

「はうっああっ」
　咲良はビクビクッと腰を震わせて背筋を反らした。指を食いちぎらんばかりに膣がぎゅううっと締まる。
　竹下よりは細いが、大人の男の指だ。形を覚えようとするようにヒダがうねって指を包み込む。あふれた愛液が逸見の頬にポタポタ落ちた。

「ん……？」
　逸見が目を開けて、まばたきした。
「いやあっ」
　突然の事に咲良は顔の上に座り込んでしまい、逸見がくぐもった声を上げた。
「嫌っしゃべらないでぇ……」
「やれやれ、逸見先生が窒息してしまうぞ」
　脇の下に手を入れ、竹下が咲良をどかせた。そのまま逸見の足の上にあぐらをかき、上に咲良を座らせた。
「くああっ」
　ズブズブ男根を入れられてしまう。結合部が丸見えだと気づいても、貫かれた状態ではもう逃げられなかった。

「え……？　何、して……」
　戸惑っている逸見に、竹下が告げた。
「何って、セックスですよ。見て分からないって、童貞ですかな？」
「セッ……って、村木？　お前、どうして」
「わ、私……」

「逸見先生、あなた、村木とキスしたでしょう」
　竹下がニタニタしながら突き上げる。
「きゃうっ」
「俺がね、脅したんですよ。村木は秘密を守ろうと体を張ったんですよ。けなげですねえ」
「村木……」
「あああっ」
　中出しされて、咲良は体を震わせた。男根が抜かれ、ドロォッと白濁液が糸を引く。

「村木はね、逸見先生が好きで好きでたまらないんですよ。ほら、入れてもらいたくてオマンコがうずうずしてる。分かります？　ひくついてるの」
「せんせぇ……」
　咲良は逸見に向かって手を伸ばした。股間に触れ、膨らんでいるのを知って笑みを浮かべる。ベルトを外し、チャックを下げていく。

「駄目だ、やめろ村木」
「本当に駄目だと思っているなら、抵抗できるだろうが」
　竹下の蔑んだ言い方に逸見が虚を突かれる。その隙に、竹下は咲良を持ち上げて逸見の股間の上に座らせた。
「くううんっ……！」
　咲良が感極まった声を上げる。精液と愛液ですでに中はヌルヌルで、半勃ちのまま飲み込まれたペニスはすぐに硬くなった。

「ううっ」
　きつく狭いのに柔らかく包み込んでいく。自然とお互いの腰が動いてリズムを合わせていた。
「おっぱいも気持ち良くなろうなあ」
　竹下が後ろから咲良の胸を揉んで更に高めていく。
「あうっせんせ、ああっ」
　目はトロンとうるみ、頬を上気させて夢中で腰を振る。
「村木ぃっ……くうっ」
「ああっああああっ！」
　熱い飛沫が中で広がる。咲良はガクガク体を揺らし、絶頂を全身で味わった。