競泳娘快楽調教 (Page 5)

それから先生と詩織ちゃんは、毎日のように私の体を玩具にした。

今朝だって朝練と称して呼び出され、プールの中で全裸にされて散々弄ばれた挙句、当然のように生挿入。

そのくせ一度もイかせてくれず、悶々としたまま授業中もずっとエッチなことばかり考えてしまっていた。

放課後だって当然…

「…あれ、七海先輩、泳がないんですか?」

準備運動を終えた後輩が、詩織ちゃんの隣に座っている私の顔を覗き込んだ。

「うん、ちょっと体調悪くて…今日は記録係」

「そうですか。大会近いんですから、大事にしてくださいね」

「ありがと。…あっ…!」

…ブーン…

ぐぐもった小さなモーター音が足の間で響く。

「?…どうかしました?」

「う、ううん、私がいないからってサボっちゃだめよ!ちゃんと見てるからね」

「ふふっ、分かってますよ!すぐ追いついちゃいますからね!」

後輩は元気よく言って、スタート台に立つとゴーグルをはめた。

「…ぅ…ぁっ…、…」

「嬉しいなぁ、七海ちゃんと二人で記録係」

詩織ちゃんは私の震える手をぎゅっと握り、嬉しそうに肩を寄せる。

「…詩織、ちゃん…中の…止めてっ…」

「どうして?今日は朝からずっと寸止めしてたから、イきたくてたまらないでしょう?」

「でも…でもっ…」

ピーッ!と瀬戸先生が笛を吹き、後輩が綺麗なフォームで水の中に飛び込んだ。

カチカチカチ…と詩織ちゃんの手がローターの振動を強くする。

「~~~っ…!!」

「…おいお前たち、ちゃんとタイム計ってるかー?」

私の頭が真っ白になった時、先生の呆れた様な声が聞こえた。

「はーい、ちゃんとやってますってばぁ。ね、七海ちゃん」

「…ぅ…うん…」

足元にできた小さな水溜まり。

それを上がってきた後輩にどう誤魔化そうと、私はぼんやりした頭で考えていた。

(了)

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