キュウリ嫌いを直す方法 (Page 3)
ボリボリ、ボリボリぼり……。
「はあ、はあ。……おいし?」
甘い吐息の混じった問いに、俺は大きく頷いて口の中のキュウリを噛み砕いた。
一本まるまるあった目の前のキュウリは、あっという間に半分くらいになっている。
キュウリがこんなに美味しいなんてっ!
「すごく美味しい! 最高だ」
俺は呟くように言うと、充血した肉裂から顔を覗かせているキュウリをまた咥えた。
「んはあっ!」
千鶴の甘い嬌声が響き、噛み付いたキュウリに蜜が絡み付く。
真っ赤に充血した秘芯がすぐ目の前に顔を覗かせ、ムッとした牝の香りが俺を包み込んだ。
ばりんっ、ぼりぼりぼり……。
噛み切ったキュウリの欠片を咀嚼しながら、キュウリの生える淫穴を見上げる。
その穴の持ち主は、トロトロに溶けた柔肉を見せつけるように指を添えて、ベッドの上に立っていた。
淫穴から顔を出しているキュウリからは、ねっとりとした牝汁が垂れ、シーツにまで滴っている。
滑らかな太股から足首にも幾筋も汁跡が走り、それをなぞるようにして次から次に新たな雫が流れていた。
両手の指だけで掴めるくらいの細腰、手のひらにちょうど収まる柔乳、その膨らみの頂点にある小指ほどに膨らんだ大きな乳芯が、視覚から俺の雄を呼んでいる。
滑らかなお腹の可愛らしい臍、ほとんど無毛と言えるほどの陰毛とは対照的に、真っ赤に充血した柔肉がしとどに濡れそぼっている様を見たら、もう我慢なんかできるわけないだろう。
俺は、小さな淫穴を押し広げる薄緑色の淫棒にもう一度口を寄せた。
外に出ている部分はあらかた食べたので、彼女の充血して包皮を押し広げている肉豆や濡れた柔襞まですべて口に収めてチュウチュウと吸う。
「んひゃっ!」
千鶴が悦声を漏らして膝を震わせたので、慌てて両手で小さな尻を掴んで身体を支えてやる。
見た目よりも肉感的で柔らかい尻肉に指がめり込み、千鶴の腰がブルルと震えた。
「ひ、ひしゃしい……」
牝の艶色を含んだ声が降ってきて、股間の肉槍がズキンと痛む。
じゅじゅ、じゅるるる
「ん、んはあっ! んんっ!」
柔らかい襞を掻き分け、キュウリと膣壁の隙間を下でゆっくりとなぞりながら強く吸うと、千鶴の膝がガクガクと震える。
彼女を支えながらも指をムニムニと動かして尻肉を弄んだら、面白いように腰がヒクついた。
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