メイド女子校生♡調教エッチなんかに負けたくないのに毎晩負けちゃう♡ (Page 2)
私の知る唯一無二の男性生殖器。
それは、グロテスクで硬い。
嫌悪を伴う行為だが、ビジネスだから仕方がない。
絡めた指を上下させる。
「ああ、いい!とても、いいぞ。私のマユの手コキは、いつもながら見事だ」
「ありがとうございます、ご主人さま」
しゅるしゅるとシルクとペニスのこすれる音が聞こえる……ご主人さまのペニスの先、亀頭には、強い栗の花の香りを放つカウパー液がたまっていく。
「なあ。マユ。そろそろ、お前の口の中でも楽しませてくれないか?」
「……はい。マユの口のなかを、お楽しみください、ご主人さま」
ちょっと前までイヤだった。
けれど。
今は、どうにか嫌悪の感情も殺すことが出来た。
何度となく口で受け止めてきたからだろうか。
……それとも、口より多くされてきた膣内への射精のせいかもしれない。
あれは思い知らされるときがある。
自分がどれだけ汚されて、自分がどれだけご主人さまに所有された身分なのかを思い知らされた。
妊娠するかもしれない、命を作る男女の仲において最も神聖で濃密な接触。
私の意志に反して、その行為は幾度となく繰り返されてしまっている。
やがて痛みは消えてしまい、性行為にも……慣れて来ていた。
そうだ。私はご主人様の行為に慣らされてしまっている。それだけだ。好きではない。それだけは違う。
でも、動作として練度をもった行為は、より卑猥な奉仕を行わせる。
口に唾液をため、ペニスに近づいていく。
無表情の抵抗を選び、そのままゴムみたいに強い弾力をもつ亀頭を口に咥えた。
唾液を亀頭に絡めつつ、苦さとしょっぱさのあるその部分を丁寧に舐めていく。
指も動かしている。
ご主人さまは……ペニス全体への奉仕じゃないと、なかなか満足してくれないから。
「もっとだ。ノドの奥まで、奉仕に使うんだよ、マユ」
「ひゃ、ひゃい」
唾液をためていたから、濡れたベニスをすぐに喉の奥まで飲み込めた。
経験のおかげで、嗚咽の反射を抑え込む。
ご主人さまのために、本能的な反射までこらえている。
私はより深くペニスを飲み込み、それに尽くす。
吸い付きながら頭を前後に動かして、せき込みそうになる衝動をこらえつつ、ご主人さまのペニスの幹を、唇をつかって締めつけて刺激する。
「いいぞ、なかなかエロい!マユの女子校生メイドフェラ、すごくいいぞ!」
私は首を動かして、ペニスの角度を変える。
ほほの内側で、ご主人さまのペニスの先頭部部、亀頭を包んでいた……。
口腔器官の全てを性的な奉仕の道具として捧げる。
そうまでして尽くしていると……私は、舌にペニスの痙攣を感じた。
ご主人さまの射精が近いことを悟ったから、目を動かす。
視線で合図した。
……『どこに出したいですか?』、無言のままにそう訊いたのだ。
「今日はパイずりで出すよ」
私はうなずく。
射精寸前まで昂っているご主人さまのペニスから口を離す……。
私の喉奥にあった濃い唾液がご主人様のペニスと、私の舌を糸状の粘液でつないでいた。
こんなに唾液を垂れ流していた自分が、恥ずかしい。
……不快な気持ちになるけれど、ビジネスだ。
私はメイド服の前ボタンをいくつか外し、その間から唾液まみれのペニスを乳房のあいだに差し込んだ。
肌が唾液で汚れる……気持ち悪い。
でも、契約があった。
「ご主人さま、胸で奉仕させていただきます」
乳房のあいだにペニスをはさみ、私は腰から上を振りながらご主人さまに全身を捧げる。
ただの運動だと思い込もうとする。
こんなことは、体育の授業と同じようなものだと。
「ああ、マユの肌は陶器みたいにツルツルしているし、やわらかいんだよ。いいぞ、とてもいい!ああ……出すぞお、出すぞ、マユううう!!」
「ぁう!?」
ペニスが爆発するみたいに私の胸のあいだで揺れていた。
射精が行われたのだ……。
私の乳房とブラジャーと、メイド服が、ご主人さまの出した精液で汚れてしまう。
気持ち悪い。
すごく、青臭いにおいもしてくる。
すぐにでも服を脱いでしまいたい。
お風呂に入って、肌にまとわりついて暴れている精子のことを、一匹残らず洗って落としたかった……。
そう思いながらも、ビジネスは継続する。
私は自ら動き、ご主人さまのペニスを上着の間から抜く。
射精したばかりで、精液が飛び散ってもいるペニスに舌を奉げた。
キレイに掃除するのだ……。
「マユはお掃除も上手だけど、お掃除フェラも上手なメイドだね」
褒められる。
嬉しくはなかった。
舌を使い、尿道の中に残存する精液までも吸い上げる。
苦さとしょっぱさの混じったご主人さまの精子ども。
それを舐めとったあとで、ご主人さまの足元にひざまずいて、土下座した。
「ご主人さま、私の朝の奉仕で、お楽しみいただけましたか?」
「ああ。100点満点だ。手コキにフェラに、パイズリ。マユは最高だよ……今夜は、ちゃんと女の穴にも入れてあげるからね」
……私がその行為を待ち望んでいるかのような物言いで、ご主人さまはささやきかけた。犬にするように、私の頭を撫でながら。
私は、ビジネスをこなすだけ。
契約に従い、その返事を口から放つ。
「……はい。今夜も、マユの全てを使って、ご主人さまにご奉仕させていただきます」
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