監督に寝取られ続けるマネージャー♡躾けられる乙女のメス穴♡

・作

優佳ちゃんの受難は続く♡ついにカレシとの初デート♡初々しくて清純な二人は手もつなげない♡カレシくんは優佳ちゃんが緊張しているだけだと信じるけれど♡優佳はとっくの昔に監督に調教されて♡処女まで奪われちゃった自分にカレシといちゃつく権利がないとか考えちゃう♡カレシと電話する監督に♡挿入されたり♡敏感にされちゃったクリトリスをいじられたり♡優佳ちゃんは大好きカレシがいるのに……監督にその純情な肉体の全てをむさぼられちゃうんだ♡

人生で初めてのデートを音原優佳は過ごしていた。

野球部のマネージャーと、エースで四番の佐藤……。

告白されてから四日が経って、初めての週末にデートをしている。

佐藤がどこに行きたいかと訊いたとき、優佳は映画館と応えていた。

二人で恋愛映画を見る……。

「……佐藤先輩はやさしいですね。私の趣味に、合わせてくれて」

「ま、まあ。その。優佳に、楽しんでほしくて……っ♡」

照れる佐藤の顔を見て、優佳はうつむいてしまう。

優佳も照れたのだろうと、佐藤は考えていたが―――現実は違っていた。

優佳は佐藤の愛情を裏切っている自分を、恥じていたのである。

緊張しながら、少年の手が差し出されたが……。

少女はその手を握り返すことが出来なかった。

自分にはその資格がないのだと、優佳は考えてしまっている。

「ちょ、ちょっと、は、早かったかなあ。優佳って、その、すごく純情っていうか。清楚っていうか……」

「……っ」

言葉に詰まってしまう。

佐藤のことを傷つけずに真実を話すことは出来なかった。

嘘を使いたいが、この現状で選ぶべき良い嘘とはどんなものか分からない……。

「帰ろうか」

さみしさを帯びた言葉に、優佳は反応する。

「その……佐藤先輩。すみませんでした。まだ、緊張していて……」

「あ、ああ。オレもだからさ。その、ゆっくりオレたちのペースで……つ、付き合っていけばいいよなー♡」

「はい……」

嘘をつけた。

どうやらある種の正解であったようだ。

佐藤の声は弾んでいる。

いつものように明るくて、優佳が好きになった少年そのものだった。

マジメで明るくて、やさしい……。

……本当に、大好きです、佐藤先輩……。

でも、だからこそ。

佐藤の手を握り返していいのか……その資格がまだ自分にあるのか、分からなくなってしまうのだ。

裏切りを、強いられている。

望んだことではないが、すでに優佳の初々しい肉体は……。

佐藤ではなく―――。

……。

…………。

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