素子ちゃんは皆のアイドル (Page 7)

「がっつきすぎるなよって、まあ仕方ないか。あら? 八百屋のどうしたんだ?」
「先越された……、ああ、もう仕方ねえ。素子ちゃん口を借りるよ」
「あらら、出しすぎて、本番つかえないなんてなるなよ……って、まあ、いっぱいいるから休憩後なら大丈夫か」

 俺はいったん後ろに下がるとどっかりと椅子に腰かけて、輪姦され続けている素子ちゃんを眺めていた。

「おおっ、確かにすげえ、素子ちゃんマジ名器だわ」
「くそぉ、俺たちも我慢できねえ、いくぞっ」
「いやぁあ、ああぁんっ、もう、やめてよう……」

 パンパンと腰を打ち付ける音が響く。
 さっき今では正常位だったのに、既にバックに変わっていた。
 まさに獣の交尾って感じだ。

「おらっ、素子ちゃん、もうこんなに感じてるのか?」
「素子さんがこんな淫乱だとは思いませんでしたよ」
「むーむー、んんっ、ふふっんっ! んー!」」

 さっきまで八百屋のを咥えていたと思ったら、もうイったらしい、既に電気屋がイマラチオをさせている。
 腰を打ち付けているのはおもちゃ屋だし、髪の毛でこすっている奴もいれば、手錠をすでに解いて、両手にそれぞれ男の肉棒を持たせている。
 多少自由になったとはいえ、ああなってしまえば素子ちゃんに抵抗は不可能だった。

「そらそら、自分で腰振ってみたらどうですか?」
「げほっ、うふぅんっ! ごほっ」

 口にたまった精液を吐き出しながら、素子ちゃんは今は騎乗位の態勢になっていた。
 勿論、両の腕には二本の肉棒はある。

「しゃべるのも大変そうですね」
「もう、いいでしょ、やめてよ、みんな、やめて、おねがぃ」
「残念、まだまだ余裕がありそうだ。俺たちのことしか考えられなくなるまで犯してやるからな」
「そうだな。後ろにはまだまだ控えているし、何度だってできるよ」
「ほら、証拠に……、こっちを向いて」

 素子ちゃんの前に今にも発射しそうなミサイルが並び、そして破裂した。
 かわいらしい顔が一気に白く染まった。

「いい表情だね、素子ちゃん」
「本当だ。やっぱり顔射は最高だよ」
「……いやぁ、もう、いやぁあっ、はぅんっ! あぁんっ」

 顔に掛けられて呆然とする余裕も与えぬまま、素子ちゃんは凶暴な棒を咥えこんだまま、腰を浮かせられる。
 きれいな菊の門が見えたが、すぐに男が立ってしまい、素晴らしい景色が消えてしまう。
 その菊のつぼみに凶暴な肉砲を押し当てたのは、医者の息子だった。

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