夏の終わりを無作為に過ごす (Page 5)
予想外だった…ギャルっぽい見た目とは裏腹に、彼女は奥手なようだ。
「友達とかには、恋愛経験豊富って思われて色々相談されるけど…手だって繋いだことないし!い、今のが初めての…キス…だから…その…あの…死んじゃう前にセックスとかしたいなって思ったの…。」
海岸で見た時には、大人びた1人の女性の印象だったが、目の前にいるのはまだまだ世間を知らない処女(おとめ)だったようだ。
「相手が私でもいいのかい?」
「聞かないでよ!…めっちゃ恥ずかしいんだから。嫌なら勢いでキスとかしないでしょ!」
一応、確認はしておこうと思っただけなのだが。
「わかった。じゃあ、しようか。」
膨れ面の彼女を抱き寄せる。他人の温もりをこうやって感じたのは何時ぶりだろう?
両手で抱きしめたカレンの身体は思っていたよりもずっと華奢な体系かもしれない。
「じゃあ…て、おじさんのここだってこんなになってるのに…嫌なら止めちゃうよ?」
そういって、服の上から私の股間を触ってくる。
ふにふにと柔らかい手の刺激が心地よい。
「気持ちよさそうだね?うりうりw…あ、もう一つやりたい事思いついちゃった。」
彼女の指がチャックを下ろし、硬くなった私の肉棒を取り出す。
「おー、近くてみるとやっぱりグロいかも?じゃ、じゃあフェラチオ…するね。友達に聞いてから試してみたかったんだ。えっと…こうかな?」
伸ばした舌先が、鈴口に触れ、ヌメっとした刺激が私の肉棒に流れる。
柔らかいがしっかりとした強さを持った舌先は、鈴口の割れ目を上下に舐めあげる。
もっと顔を見ようと、彼女の長い髪をかき上げると、顔は赤く染まり、照れくさそうに肉棒を舐めている。
「み、見られてると…やり難いんだけど。」
私と目が合うと彼女は肉棒を掴みながらそう言った。
「洞窟の中は、暗いから少ししか見えてないよ。続けて。」
「うん。」
彼女は私の顔を見上げながら、口の中に肉棒を頬張る。
茶色く焼けた肌のピンクに染まった唇が、私の肉棒を飲み込んでいく。
いきなり奥まで入れる事はできず、カリの1番太いところで動きが止まる。
「少しずつ、唾液で濡らしながら動かしてみて。」
私に言われるがまま、彼女は口と顔を動かす。
ぎこちない動きが、唾液と先走り汁で滑らかになる。
じゅぷ…じゅぷ…じゅぷ。
「んぐ…んぐ…んんっ!」
カリを通り越した辺りから、彼女の嗚咽が聞こえてくる。
苦しいのなら止めてもいいと思うが、一心不乱に責めるのを止めない。
肉棒の先が喉の奥に当たり、その刺激に私の肉棒は、口の中で更に大きさを増す。
目には涙を浮かべ、口の端からはヨダレを垂らしているが、彼女は私の顔を見あげながら訴えかけて来る。
『もっと犯して。』
死ぬ事を目的にしている私達に相手を気遣う気持ちなど不要だった。
彼女の頭を抑え、私の腰の動きが激しくなる。
「もっと口を窄めて!ちゃんと吸い付け!」
口の中を犯されながらも、彼女は必死に私の要求に応える。
出会ったときの幼い顔が、肉棒を全力で咥え込む雌の顔付きになる。
「んんっ!おごっ!うぐっ…ぐっ!おっごっ!んん!じゅる!じゅるじゅるじゅる!」
「おお!?出すぞ!出すぞ!ううっく!イックッッッッッ!」
ビュルビュルビュル!!!
彼女の柔らかな髪をしっかり掴み、口の中へと勢い良くザーメンを発射する!
頭を抑えつけられ、出されたザーメンの勢いに足掻く雌の顔を、私は満足気に見下ろす。
目は見開き初めての感覚に戸惑い焦る彼女の頭を優しく撫でる。
ゴクンと喉が動き、ゼリー状の濃い精液が飲み込まれていく。
喉が動くたびに私の肉棒もピクピクと呼応する。
「んぐ…んぐ…はぁ…はぁ…。苦い…。ザーメン飲んじゃった。」
日に焼けた頬に口から溢れたザーメンが白く映える。
また1つ新しいことを知ってしまった彼女は、出会ったときとは違う大人の喜びを知る。
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