ネトラレマニア。 (Page 5)
「や…やっぱりダメですっ!こんなこともうやめてください!」
私は義父の体を押して、逃げ出そうとベッドの上を這いました。
無理矢理されている事とはいえ、これ以上夫を裏切り続けるのには耐えられません。
しかし義父はすぐに私を捕まえ、足首を持って大きく両足を開かせると、まだ解れていないおまんこにギンギンのペニスを突き入れました。
「うぁぁああ…!」
その瞬間、心に広がったのは絶望ではなく、やっと望んでいたものが与えられたという満足感。
「い、やっ…!あっ…!」
「何が嫌なんじゃ?麻里子さんのおマンコは喜んで締め付けてきとるぞ?」
「…あぁ…せ、せめてゴムを…あっ…んっ…!」
「今更何を言うとる!そもそも康夫のゴムなんぞ入るわけなかろうがっ!」
「あぅぅう…!」
子宮を押し潰すように、グリングリンと義父は腰を動かします。
康夫さんでは届かない、私の体の奥の奥。
義父の手によって開発された、私が一番感じる場所…
「わ…たし…もう…もうっ…」
*****
『お義父様ぁ、いく、麻里子いっちゃいますぅ…!あぁっ…!』
モニターの中の妻は、今にも泣き出しそうな声で叫び、宙に浮いた足先を震わせた。
その震えも止まらぬうちに、父はまた激しく妻の体を突き上げる。
『んっ…ダメ、今したらぁ…あ、んぅ…!』
「ああ…麻里子…麻里子っ…」
僕とのセックスでは見せたことのない乱れた顔。余裕のない声。
実の父親の裏切りと、愛する妻のあられもない姿に、僕は深く傷つきながら、同時にひどく興奮していた。
この性癖に目覚めたのは、僕が大学生の時だ。
初めてできた彼女と結婚も視野に入れていたのに、ある日いつもより早くバイトが終わって帰宅すると、彼女は見知らぬイケメンの上で腰を振っていた。
それからすぐに僕は振られてしまったのだが、あの生々しい浮気現場を思い出し、何度もオナニーに耽った。
それは実際にセックスするよりも、何倍も気持ちのいいもので、僕は大事な人が奪われるその背徳的な快感にどっぷりとハマってしまった。
『…はあっ…!あ、あ、すごぃい…!あんっ…!』
『何がすごいんじゃ?言ってみい!』
『あっ…お、ちんぽ…お義父様のちんぽが気持ち良いのぉ…!』
だから父の女癖の悪さを知っていて、「一人暮らしが心配だから」と同居を推し進めたのは僕だ。
そして父は目論見通り、すぐ妻に手を出してくれた。
いや、父はきっと、僕のこの歪んだ欲望に気付いている。
麻里子だけが、家中に仕掛けたカメラで監視されていることなどつゆ知らず、健気にも貞淑な妻を演じて一人罪悪感に苛まれ、父のセクハラに耐えているのだ。
『やれやれ、康夫が聞いたら傷付くじゃろうなぁ…』
『ああ、いやぁあ…!康夫さん、ごめんなさい…!あぁそこ、ああ、またイぐうぅっ…!』
「麻里子ぉ…!くそっ…親父め…!」
そう遠くない未来、妻は父の子供を妊娠してしまうだろう。
そして生まれた子を抱いて、「父さんにそっくりだね」なんて言ってやったら、彼女はどんな顔を見せてくれるのだろう…。
僕は妄想を膨らませながら、いつも以上に膨張したペニスを強く扱いた。
(了)
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