叔父さんと遊ぼう〜勝手にイったらお仕置きだよ?〜 (Page 2)
「痛いのは嫌、痕が残るのもダメ、目隠しは怖い…もう、玩具の癖に注文が多いんだからぁ」
加奈ちゃんはため息をついて、僕の手を頭の後ろで組ませた。
「ご…ごめん…」
「ごめんなさい、じゃないの?」
「あっ…ごめん、なさい…」
いいよ、と赤い唇が弧を描く。
「うーん、じゃあ最初だし、泊めて貰ってるお礼だし…特別に気持ちよーくイジメてあげよっかなぁ…」
吐息が耳朶を擽り、細い指先が下着の上から僕の股間をなぞった。
「あ、ビクビクってした〜。勃てていいなんて言ってないのに、もうこんなに大きくしてるじゃない。ほんと、駄目なおちんちん」
カリカリ先っぽを引っ掻きながら、加奈ちゃんは優しく咎める。
「加奈ちゃ…ぁっ…」
「見て見て、先っぽのとこ湿ってきたよ。恥ずかし〜い」
そう言って差された下着の部分は、確かに色が濃くなっていて、僕は一気に顔が熱くなる。
「叔父さんの恥ずかしい勃起ちんぽ、私によーく見て欲しい?」
「…う、うん…」
「それじゃ分かんない」
ちゃんとおねだりしてみせて、と加奈ちゃんは耳元で促してくる。
「僕の恥ずかしい勃起ちんぽ…もっとよく加奈ちゃんに見て欲しいです…」
「そっか(ハート)じゃ、脱がせてあげるからごろーんして」
僕は言われるままベッドに寝そべり、加奈ちゃんが下着を下ろしてくれるのに合わせて子供のように腰を上げた。
ぶるん、と勢いよく飛び出したペニスを笑われる。
「自分から足開いちゃうんだ、お尻の穴まで丸見えで恥ずかしいね〜。ふふ、見られてるだけなのにどんどんおつゆが溢れてくるよ?もう、エッチなんだからぁ」
「ごめ…だって…」
指摘されたところでどうしようもなく、先端からは透明な雫が溢れて腹の上に糸を引いた。
「おちんちんが嬉し泣きしてるみたい。あ、ねえ、ローションガーゼって知ってる?」
「知らないです…」
「最近彼氏がハマっちゃってね〜、叔父さんも気に入ってくれると思うなぁ」
加奈ちゃんはスクールバッグから取り出したガーゼに、サラっとしたローションをたっぷり染み込ませた。
両端を持ってピンと張られたそれが、ゆっくり僕の亀頭に近付いてくる。
「そんなに緊張しなくて大丈夫。はーい、ちょっと冷たいですよぉ〜」
直接的な表現がよかった。
とても好きな文でした。小説は間接的な表現が多い印象がありますが、あまがえるさんの文は直接的で好みでした。
性癖がMなので、S女M男系のものをかいてくれたらまた読みます。
ぜひまたかいてみてください。
大学生 さん 2022年2月28日