お姉ちゃんで遊ぼう (Page 3)

『姉さんが嫌なら、加奈に頼むよ』。

これは性的なことに限らず、昔から宏樹の口癖でした。

一回りも歳の離れた可愛い妹の名前を出されると、どんなに嫌な事でも黙って受け入れるほかありません。

私が項垂れて力を抜くと、「自分で入れてよ」とお尻を一発叩かれました。

「…今日は…危ないから…ゴム、付けて…」

「外に出すから、大丈夫だって」

「で、でもっ…、ぁあ゛っ!」

宏樹は苛ついたのか、ぬちゅん!と一気にペニスを突き入れて、最初から激しく腰を打ち付けてきました。

「あぁぁっ…!いあ…!ひぃ、っ…!」

「入れてもらったらもっと締める」

「あっ…ごめ、なさっ…あ、う、いっ…!」

ぱん、ぱん、と規則的にお尻を叩かれるたび、あそこにぎゅっと力が入ります。

しかしそれでは不満だったのか、宏樹は私のお尻の穴を指先で撫でながら、姉さん、と呼んできました。

「やっぱ、ココ触られないと気分出ない?」

「あ、んっ…はぅぅぅう…ぃゃあ…」

ちょっと押し付けられただけで、抵抗なく指を飲み込んでしまう、はしたない私のお尻。

「あー、めっちゃ締まる…そろそろイこっかな…」

「はっ…宏、樹…お願い、あっ…外に…」

「う~ん?」

宏樹は聞こえないふりをして、イくためにパンパンパンパンパンっと腰を振り続けます。

「宏樹ぃ…!中は…ホントにダメ…!…お尻っ…なら…出していいから…!宏樹…!」

妊娠の恐怖で、私は必死に懇願しました。

「あぁ~…イヤ、赤ちゃんダメぇえ…あっ、あっ、…」

じゅぽん、とおまんこからペニスが引き抜かれ、

「…うぐぅ!」

そのまま今度はお尻へと挿入。

「…ん………ぁ、くっ……はっ………」

急な衝撃に口をはくはくさせて必死に呼吸する私を見て、宏樹は声を出して笑いました。

「はぁ、あっ、あぅ…あふっ…」

「…実際さぁ、アナルって入り口が狭いだけで入っちゃえばユルいし、おまんこの方が断然気持ち良いんだよね」

「あっ…うっ、ぐ…じゃあ、な、んで…っ…んぅ…」

「姉さんが嫌がってるのが面白いのと、前よりヨがってくれるから」

「あー…!あぁ…あ…あああ…!」

お尻をガンガン突かれて嫌なはずなのに、イく一歩手前のもどかしい感覚が続きます。

「姉さん、出すよ…っ」

「うぁ…や…んんんっ…!」

…びゅくっ!びゅくん!

お尻の中でまだびくびく跳ねているペニスを感じながら、私はぐったり力を抜きました。

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