レイプ集団お仕置き作戦 / オンナ絡みの揉め事解決屋3 (Page 5)
「ミーティング」と称したヤリコンのはじまり
今回の案件の内容は、いつもの俊一のやっている事と大差はなく、楽勝と思われた。
サクラ嬢を連れ戻し、ヒモのような(純也の事)男とその仲間の身分証明書とともに音無氏に届けるという内容だった。
あとは、不動産屋が懇意にしている弁護士先生が上手く話しをまとめるらしい。その「荒事担当」を雑賀事務所が受けた形だ。
俊一は、まずはサクラを尾行して純也の部屋(ヤサ)を特定後に睦言を録音した。
同時に純也のサークル仲間を写真に収めていったのである。
大学生のサークルと言っていたらしいが、それはウソではなく、ただ活動内容が“タダマン”遊びに呆けていただけだった。
手口としては、サクラがSNSで合コン相手を募集して、「その日に幹部たちがヤっちゃう」というのがパターン。俊一が調査をしていた時には「都市伝説を面白おかしく検証するサークルです。ワイワイと飲み会感覚でミーティングをしているので参加してみませんか?」と、掲示板を使って参加者を募っていたのだった。
これだと、遊び慣れたJDよりも“男に対して免疫のない”コたちが集まってくる。「たまには、初々しいマンコとヤりたい」という幹部の提案で、そうなっただけだ。
そして、ミーティングという名のヤリコン当日。免疫のないJDが4人+給仕役のサクラ、男性陣は純也と幹部4人の5対5の飲み会がはじまった。サクラは男子側のヤリサ―のメンバーでもある純也に熱を上げており「本当に好きなのはキミだけだよ」などと口説かれて、いわば便利使いされているのであった。
一方、JD側の4人は、皆、“都市伝説を検証する“某女子大学内サークル「アーバンレジェンド」に所属していて、「ホントは都市伝説よりも、“御朱印集め”の方が良かったのよね」と言っては、キャァキャァ盛り上がっているサークル内サークルの同士4人だった。
そこではサクラが仕込んできたネタ「やっぱり『伊勢神宮』には行かなきゃダメよね」とか「遠くに行かなくても、野田(千葉県)にもいい神社があるらしいわよ」などと、話しが進んで行っていたのだった。
もちろん、これらはネットとサクラが学内のマニアから仕入れてきたネタで、本当に興味があるわけではなかったのである。
俊一はあとで知ったのだが、1次会の居酒屋での飲み会でサワー類をサクラが作る時には、密かに砕いて粉末にした利尿剤を混入していたのだった。
それでもサクラは、巷で流行の「レイプドラッグ」を使うのだけは強硬に反対していた。飲んだ(飲まされた)ら意識が吹っ飛び、ヤられるだけヤられて目覚めたら見知らぬホテルの一室だった、というのでは言い訳のしようがない。
レイプ・ドラックなんかを使っては警察沙汰になりかねないので、それだけは避けたかったのである。
一応、卒業するまでは遊ぶとしても、それからは純也には父の会社に入ってもらいたいと思っていたのだ。
だからサクラは、純也が「これは単なる利尿剤で、オシッコを近くして彼女たちのマンマンを見るためだけに使うから安心して」と言うので、その言葉を信じてきたのである。
純也としても、金蔓のサクラにヘソを曲げられても困るし「お縄」は勘弁だったので利尿剤を使う事にしたのだった。
実際に何度も飲み会で利尿剤を使った事があったが、それも2次会途中に頻繁にトイレに駆け込むコの局部を見ては楽しんでいただけのようにサクラは思い込んでいた。
「~思い込んで」といったのは、トイレの中の“放尿シーン”までを見た事がなかったからである。
いつもの手口としては、全員というより1人~2人を重点的に責めるのが、彼らのヤリ方だった。その間に部屋で待つ別のコのケアもサクラの担当というわけだ。
そんな思惑の中、1次会をお開きにして、自然の流れで2次会のカラオケへ突入と相成った。
店は繁華街のカラオケBOXだった。8階建てのビルの1階から3階までを占めるその店は、1階に受付カウンターと個室が数室。2階には調理場と個室、そして3階が豪華目な個室を配していた。
特に一番奥の個室は「VIPルーム」然とした造りで、(最近は知らない世代が多いが⤵)バブル感が全体に漂っていたほどである。
その部屋を利用して、合コンの2次会と称して、思い思いに得意の歌を披露していた。
ciuzltydjm
Muchas gracias. ?Como puedo iniciar sesion?
sgorsnngal さん 2024年10月25日