女教師の秘め事 (Page 2)
翌日、放課後に詩乃が生徒指導室に行くと陸が待っていた。
スーツの上を脱がせ、シャツのボタンを外す。
早く終わらせようと詩乃はされるがままになっていたが、陸がブレザーのネクタイを外して手首を後ろで縛った時にはさすがに声を上げた。
「そんな事をしなくても抵抗しないわよ」
「一応ですよ、一応」
ブラジャーを押し上げられて、ぶるんと胸がさらけ出された。
「う……」
胸だけを出している状態が恥ずかしくて頬を赤らめる。持ち上げるように揉まれて思わず後ずさった。
「逃げないで、先生」
ペロッと肌を舐められて、更に後ずさる。そのうちに背中が壁に当たった。
「は……あ……」
指が食い込むほど強く握られたかと思うと、ゆるゆると揉まれる。
「俺、結構うまいんですよ。皆、悦んでくれるし」
「その年でどれだけ経験してるのよ……」
「先生、こっち触って」
陸がズボンの前を開けてモノを出した。元彼より大きくて、ビキビキと血管の浮いたモノに息を飲む。
そっと触れると、その熱さと硬さに離せなくなる。両手で包み込むように握って愛撫し
た。
乳首が口に含まれる。舌で転がされたり、甘噛みされたりする動きに合わせて手を動かす。
「ん……あ……」
腰が勝手に揺れて内股をもじもじさせる。痛いくらいに乳首が勃ってきた。手の中のモノはぬめりをまとって滑りが良くなってきた。強めに噛まれた瞬間、尿道口を指の腹でこする。
「あ……ああっ!」
詩乃がイクと同時に、手の中に精液が噴き出された。
「今日はここまで」
陸が離れる。
「え……今日って……?」
「最後までしたら終わりって事は、最後までしなかったら終わらないって事ですよね」
「えっ?」
「約束だから守って下さいね、先生」
やられたと、詩乃は家でビールをあおった。
何とかして早く終わらせなければと酔った頭で考える。最後までさせるには、その気にさせるしかない。
「見てなさいよ……年下のガキなんてイチコロにしてやるんだから」
放課後、詩乃は内心後悔していた。
酔った勢いで選んだ下着のままで来てしまった。朝、寝坊して替えるのを忘れていた。
今日も胸だけにしてほしいと祈る。
が、シャツをはだけて陸がちょっと驚いた顔をした。
「紫のブラってエロいですね。もしかして、下も?」
「きゃっ」
ぐいっとタイトスカートを持ち上げられた。同じ色のTバックを見られて、あわててスカートを下ろそうとすると止められた。
「布面積少ないなあ。処理するの忘れてたんですか、毛がはみ出してますよ」
「言わないで……」
ストッキングを下げられて、吸いつかれた。
「や、あ……ん」
ほぼヒモとレースだけでも、布地越しに舐められてもどかしく感じる。
「先生、スカートを持っていて下さい」
スカートの中に頭を突っ込んでいる状態で陸が言った。言われるまま、下がっていたスカートを持ち上げる。
舐めながらヒモの上から指でなぞられる。すぐにヒモが湿って肌に張り付いた。
「くう……」
まとまった話でさらにハッピーエンドなのがいい!
もちまる さん 2023年7月29日