オタサーの姫のJDを集団孕ませレイプ

・作

久御山理沙(くみやまりさ)は、足塚山学院大学アニソン・サークルの、いわゆるオタサーの姫である。彼女は同じサークルの深山浩平(みやまこうへい)に憧れていた。ある日、深山の下宿でサークルのコンパが開かれたのだが、そこで理沙は深山に告白し、付き合うことになった。しかし、そこには裏が隠されていて・・・

 足塚山学院大学アニソン・サークル。その名の通り、オタク系のサークルである。しかし、ひと昔前と違って、オタク文化は男子だけのものではない。20名いるサークルのメンバーのうち、女子部員は7名である。

 その中でも、一際華のある女子学生がいた。久御山理沙(くみやまりさ)、文学部の3年生、花の20歳である。華のある女子学生といっても、そこはオタサー、メガネをかけて、髪は黒髪のお下げ、美人なのだが奥手で地味な、いわゆる『オタサーの姫』である。

 理沙には気になる男子がいた。同じアニソン・サークルの3年生、深山浩平(みやまこうへい)である。深山はオタサーのメンバーの割には垢抜けており、アニソン・サークルと掛け持ちで軽音部にも所属しており、バリバリのロックバンドのリードギターをしていた。そのバンドは、ライブをすれば100人は集客する、ちょっとした人気バンドで、深山もそれなりにファンは多かった。いくらアニソン・サークルの中では『姫』である理沙でも、深山には気後れしてしまうのであった。

 そんなアニソン・サークルで、深山の下宿でコンパが開かれることになった・・・

*****

「皆んな、ごめんな、こんな狭い部屋で」

 深山は苦笑いしながら言った。しかし、深山は実家が金持ちな上にバイトでも手堅く稼いでいるので、住んでいる下宿はリビングが10畳のカウンターキッチン付き2LDKの瀟洒なマンションである。

 アニソン・サークルのメンバーたちは、仕送りやバイト代を趣味のオタク活動に注ぎ込むために築ン十年の木造アパートに下宿している者も少なくないので、一堂深山のマンションのリビングで、一応に驚嘆の表情を浮かべていた。理沙はさすがにオンボロ木造アパートに住んでいる訳では無いが、それなりの築年数の6畳一間のワンルームマンションに住んでいるので、やはり驚きの顔を浮かべていた。

「深山くん、すごいね!・・・」

「いやぁ、そんなことないよ」

 深山はハハハと笑った。

*****

「深山くん、お手洗いどこ?」

 理沙が深山に訊いた。コンパも半ばに差しかかると、お酒も回ってきて、トイレも近くなるというものである。

「うん、キッチンと反対側の洗面所の奥がトイレだよ」

「深山くん、ありがとう!」

 理沙はそそくさとトイレへ向かった。

「ふぅ・・・」

 理沙がトイレから出てくると、洗面所には深山がいた。

「あっ!ごめん、深山くん!深山くん、お手洗い待ってたの?」

「うぅん、違うよ。ちょっと酔ったから休憩」

 リビングのほうからは、サークルのメンバーたちの談笑する声が聞こえる。理沙はドキッとした。深山がじっと理沙のほうを見つめているのだ。深山は怪訝そうな顔をして
「どうしたの?」
と訊いた。理沙は意を決した。

「深山くん・・・実はね?・・・」

「どうしたんだい?」

「深山くん・・・迷惑かもしれないかも・・・あたし、深山くんのことが好きなの!」

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