パパ活女子はおっさんとの交尾にはまってしまう (Page 2)

 前からのお願い。
 要するに、エッチを許してくれということだ。

「えー、ご飯だけって約束だったよね」
「まあ、そうなんだけど。一回だけで良いから駄目かな? もちろん、お小遣いはいつもの三倍は出すよ」
「三倍!?」

 何度か同じような申し出をされていたが、これまでずっと断り続けていた。
 しかし、今月は自分の好きなブランドから、コスメが一気に出ることもあり、金欠だった。
 三倍という響きは、正直魅力的だった。

「……わかった」
「えっ!?」
「でも、絶対ゴム着けてよね」
「そりゃあ、勿論、約束するよ」

 おっさんは満足そうに嫌らしい微笑みを浮かべたのだった。
 料亭からタクシーで高級ラブホテルへと移動する。
 これまでいろんな男とつき合ったけど、もちろん足を踏み入れたことのないような場所だった。

「はー、やっぱ金持ってるから、すっごいなー」

 いつも彼氏と行っている安ホテルとはまったく格が違っていた。
 露天ジャグジーやデッキテラスなど、一流ホテル顔負けの設備が備わっている。
 まるでリゾート施設にいるかのような気がしていた。

「だって、せっかくミカちゃんとできるんだから、奮発しちゃった」
「もう、パパったら」

 愛想笑いを浮かべながら、ちょっとだけこれっきりは惜しいと思い始めている梨花だった。
 そんな気の迷いをぶんぶんと首を振って飛ばしていると、すでにおっさんは服を脱ぎ始めていた。
 肌着とトランクスだけになってミカに近づいてくる。

「パパったら、気が早くない?」
「でも、待ちきれなくてさ」

 そう言っておっさんは一気にトランクスをズリ下ろした。
 ボロンと中年の太鼓腹の下に零れ出る肉の蛇口。
 決して大きくはないが、梨花が思っていたよりは立派なものだった。

(あれ? おっさんにしては良いもの持ってる?)

 おっさんは徐々に硬化しつつあるペニスを見せびらかすように揺らしている。
 どうやら舐めて欲しいという意思表示らしい。
 しかし、シャワーすら浴びていないおっさんの局部など絶対舐めたくなかった。

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感想・レビュー

1件

パパ活女子はおっさんとの交尾にはまってしまう へのコメント一覧

  • 続編求む

    援助交際という題材の中で、どちらの行動も一般人から見れば善悪でいうところの悪であり因果報応のような後味の悪さを感じる。

    立場が逆転している点も非常に評価できる。
    なし崩し的に要求がエスカレートしていくのが想像でき、とても良い。

    出先でなければすぐにでも発散したいくらいの良作。

    ぜひ続きを頼む。

    7

    うい さん 2022年5月21日

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