パパ活女子はおっさんとの交尾にはまってしまう (Page 5)

「ミカちゃん、気持ちいい？　すっかり子宮が降りてきているね」
「っあっ……っあっ…！　んうぅっ」
「ここが好きなんじゃない？」
　
　そう言っておっさんは梨花の子宮口を軽く押し込むように撫でる。
　以前、彼氏から触られたときはただ痛いだけだったのに、今日はまったく違っていた。
　頭に抜けていきそうなほどの、快感が梨花の体を走り、声にならない嬌声を上げてしまう。

「……！　…っん！　っ！　んっ…っあ！　あっ！」

　結局一時間近く弄られ続けて、梨花は何度もイカされてしまうのだった。

（えっ、こんな状況で入れられて、大丈夫かな……）

　勿論、梨花の不安の原因はおっさんの股間で隆起する存在にあった。
　前戯中もまったく収まらず、それどころかますます勢いを増している。
　確かに、彼氏のものと比べれば大きいとはいえない。
　ただ、咥えた感じだとあまり堅さは変わらないし、持続力については考えたくなかった。

「ミカちゃんが気持ちよくなれるように頑張るね」

　おっさんがペニスを梨花の腹のところを這わせる。
　そのまま、熟れた果実のように色づいた梨花の割れ目に押し当てた。

「じゃあ、はじめはゆっくりとね〜」

　ビクンと梨花の背中が跳ねる。
　いよいよおっさんの汚らしいモノを受け入れるのだ。
　そう考えると、どうしても梨花は怖気が走ってしょうがないのだった。

（……ま、普通サイズ、だから大丈夫だよね）

　おっさんは暴発しないように気をつけているのか、恐る恐る押し込んできた。
　ビンビンに張りつめた亀頭が、濃く色づいた陰唇の間に吸い込まれていく。
　熱く濡れた膣口を押し広げ、にゅるんっと滑り込んだ。　

「っん！！！　あ……っあっ…ん」

　おっさんは梨花の十分にほぐされた割れ目にペニスを押し当てると、じわじわと感触を楽しむように挿入していく。
　肉襞をかき分けて、ガチガチに硬起した肉の槍が突き進んでいった。
　人並みのサイズのはずなのに、肉が押し上げられる感触が梨花に伝わっていた。
　
「うーん、遊んでるとは思えないほどキツマンだなあ」
「んんぅっ！」

　子宮が降りきっているせいか、奥に届いている感じを梨花は覚えていた。
　そんなことは、彼氏とのセックスでもほとんどなかった。
　初めの頃は確かにあったが、ここ最近ではとんとご無沙汰で、久々の感覚に戸惑ってしまう。
　何よりもパパ活相手のおっさん相手に感じるとは思っていなかった。