連続絶頂!欲求不満の逆バニー妻が嫌いな義父に抱かれまくり!

・作

西山みゆき、27歳。彼女の悩みは「夫が自分を抱いてくれないこと」セックスレス解消のため、夫の好きな逆バニーに変身しようとするが……試着&オナニー中に現れたのは大嫌いな義父で……!?「君はそうやって男を誘ってきたのか」泣いても叫んでも止めてくれない義父と連続絶頂セックス!

「ねえ、あなた……。新しい下着を買ったんだけど、どうかしら」

 胸の谷間を寄せ、ベッドの上で腰をくねらせてじっと待つ。

 新しい下着は……下着ではあるのだが、本来の用途では使えない代物だった。豊満なバストに黒いヒモが食い込むようにして支えている。胸のトップを覆うレースは透けており、頂点がツンと主張していた。ショーツは黒のヒモに申し訳程度にレースがあしらわれており、股間の布地がぱっくりと開いている。

「俺忙しいから。先に寝てろ」

 熱い視線の先、声をかけられた相手は無碍に断ると、PCに向かってカタカタと作業を始めた。

 みゆきはその背中を見てため息をつき、黙ってパジャマに着替え始めた。

 夫が夜の誘いにのってくれない。

 西山みゆき、27歳。もうすぐアラサーに差し掛かるが、その瑞々しい肢体は20代の頃とほぼ変わらない。豊満なバストと小ぶりな尻、最近の悩みは野菜の値段と夫が自分を抱いてくれない事だった。

「子どもが欲しいの。お義母さんは孫を見る前に亡くなったし……」

「父さんがいるだろ。隣の部屋で寝てるのにセックスなんか出来るか」

「ホテルに行くとか」

「たかがセックスのために金を払うのか?」

「……分かったわ。おやすみ」

 夫は淡白な男だった。付き合っている当時もセックスの回数が少なかったが、結婚してからは更に回数が減った。

 しかし、みゆきは知っていた。夫は自分が眠った後にイヤホンもつけずにこっそりAVを見ていることを。

 スリルを楽しんでいるのか、疑似的な浮気を楽しんでいるのか、はたまた自分に飽きたのか。自分はこんなにも夫を愛したいと思っているのに……。身体のうずきを持て余しながらみゆきは眠りに落ちた。

 

 

 数日後、みゆきは朝からそわそわしていた。

 午前中のうちに全ての家事を終わらせ、夕飯の仕込みも済ませ、数日分の買い物もしてきた。冷蔵庫に食材を詰め込み、一息ついた所で義父が小さいトランクケースくらいの段ボールを差し出してきた。

「みゆきさん、届け物が来てたぞ」

「……ありがとうございます、お義父さん」

 みゆきは義父とあまり仲が良くなかった。義両親は高齢になってから夫を産んだらしく、義母は1年前に持病で亡くなり、義父も数年前に定年退職をしていた。みゆきが知る限り、義父は必要最低限以外の言葉を発したことがない。

 いつも無表情に何を考えているか分からないし、トイレは長いし、私たちの部屋の隣で寝ているせいで夫に抱いてもらえない……。

 完全なる八つ当たりだったが、とにかく義父の事が気に入らなかった。

「町内会の顔を出してくるから。留守はよろしく頼むよ」

 町内会に顔を出してくる、その言葉を聞いた瞬間、みゆきは心の中で狂喜乱舞していた。義父が家にいないことだけが喜ばしいのではない、みゆきは今日という日をずっと待ち続けていたのだ。

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