【輪姦された時の快感が忘れられない】匿名希望(年齢記載なし) (Page 3)
私が痛みに耐えていると判ると、“犬”の二人は洗濯バサミを少しゆるめ、また手を放すのを繰り返しました。
痛いけれども、ゆるめられると快感も感じられ、私は大きく息をつきました。
それを合図に、二人はまた乳首や胸をいじりだしました。舌、歯、唇、指、唾液、そしてローター、針……。
針の尖ってない方で乳首の先端をつつかれると、ローターよりも強烈な刺激がありました。頭の快感を感じる所と、一直線につながっている感じがしました。
「ひうぅ……」
私はたまらず、悶絶しました。たまらない。
「いかせて。お願い。一度、だけ、いかせ、て……く、だっ!」
針の尖ってない方で両方の乳首を同時につつかれるだけで、背中からのけぞってしまい、最後まで、何かを言うことが出来なくなっていました。
「ふ、ふふ。乳首が弱そうだね」
「弱いなんてもんじゃないすよ。これで喜ぶ女なんて、三人目ですよ、三人目」
「そうか、そんなもんか」
とリーダーは首をかしげて、“犬”の一人が報告するのを聞いていました。工藤と呼ばれていた男は、一度出ていきましたが、また戻ってきました。
私がいかされないまま、ぐったりとなると、リーダーと工藤が相談を始めました。
「“竿使い”が何人必要?まずはお前だな」
「ありがたく……うーん、胸二人、顔三人、ウエスト二人、ヒップ二人ってところですね」
「え、ヒップ三人じゃ」
「こいつ、痔持ちみたいなんですよ。買い物バッグに、ドラッグストアで買った痔の薬があったんで」
「あー、それじゃアナルは出来ないな。こいつが医者に行きゃばれちまう。
まったく、久々のいい獲物なのにねえ、アナル野郎ちゃんが聞いたら悔しがりそうだな」
リーダーの言葉に、工藤は食ってかかっていました。
「あの野郎のことはいいでしょうよ。あいつの不手際で、全員刑務所行きになるところだったんですから!」
「そうだったな。ま、どっちみちこいつにはあいつの出番はないから」
「さっきのこいつみたいに、お仕置きしましょうよ。あいつを椅子か何かに縛り付けて動けなくしてから、他の男に女のアナル犯してるのを強制的に見せる」
「いいねえ、お前、お仕置きのセンスあるよ。女の捕まえ方も上手いしな」
しゃべりながら、リーダーのほうが、何か板状のものを操作していました。ベッドの上の私から操作している様子がはっきり見えたので、スマホではなくタブレットだったと思います。そのまま二人の話は続き、“竿使い”をグループトークか何かで呼び出した後、二人はベッドでもう動けなくなっている私に近づいて、上半身をまず裸にし、下半身も脱がそうとしました……が、手を止めました。
「おい、犬ども来いよ、すごいなお前ら」
「ここまでなんて、ほんっとうにないな。さすが前戯専門」
「え……うわ、何だこいつ。パンツだけじゃだめだったのか。シーツにもしみてる」
「下が薄い色のだと、こんなもの見れるんだなあ……」
ああ……忘れていました。この日は、お気に入りの薄いカーキ色のパンツをはいていたのです。彼らがここまで言うということは……“犬”達のおかげで、自分の体液が(愛液とは言いたくありません)、そこまで出ていたのでしょう。
こんな場所のシーツにも、なんて……。もう恥ずかしくて顔を覆いたかった。でも、腕は上がりませんでした。リーダーと工藤が、それぞれ腕を押さえつけていたのです。
私の自由になるのは、涙だけでした。
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