【輪姦された時の快感が忘れられない】匿名希望(年齢記載なし) (Page 5)
私は目を開きました。涙はあふれ、ぼんやりとしか見えない。
でも男達は近づいてきます……そして私の濡れたパンツ、パンティストッキング、ショーツ、全て脱がされました。
そこから私に触れてきたものは、ほぼ全て、まさしく“竿”、男性器、ばかりだったのです――。
“竿”が……ああ、工藤が言っていた、何人もと。
顔には三本、胸に二本、ウエストに二本、ヒップに二本……触れているのは、男性だけが持つ……男根でした。そして股間には、工藤の頭が。
彼らは私の全身を、男根で撫で始めたのです。
手で触られたことはあるし、ふだん自分でも触っている。でも、彼らは持ち方にも注意して、男根だけで私に触れてきました。柔らかいものが、だんだん固くなっていくのを感じます。そして、快感も……。
先走りの液が出てくると、男根なのに舌でなめられているような気がしました。顔には三人がいましたが、三本の男根で愛撫するだけ。ぼんやりしていた私が彼のものだと思って、口に近づく男根をなめようとすると、すっと男根は遠ざかっていきます。
そして、足の指をなめる気配がしました。リーダーでしょうか。そういえば彼は、“竿使い”達を呼んでいた――。
私は“犬”達が自分の胸をいじっていた時よりも、男根で“なめられる”のに夢中になっていました。唾液じゃ足りない、精液で滑りが良くなったら、どんな快感が待っているのかしらと思い始めていました。
誰かが――工藤だと思います、彼が最初にやれとリーダーに言われていたので――私の性器に男根を優しく滑らせ、私の体液で自分のを濡らしてから、中に入って来ました。
でも中に入って来ても……何も感じられない。感じるのは、入ってくる前に何人かが射精して、その人達は自分の精液を潤滑剤にして、ひたすら男根で愛撫してくる感触だけ。顔にも出されましたが、精液にしても男根にしても、私の舌にはなめさせないようにしていました。
それからは……思い出したくない、でも忘れられない、明らかに普通ではない行為が続きました。
誰かが入って来て中に射精し、そうするとまた他の誰かが入ってくる。誰かが固い男根で愛撫するのをやめ、そこに新しく、まだ射精したての柔らかい男根が、精液を塗り広げるように愛撫を始める。
ひたすら、この繰り返しでした。何か、叫んでいたような気もします。男達の笑い声やなにかも聞こえていたような気もします。
人数が、多かったからでしょうか。それとも、余りにもありえないような愛撫だったから?もう、時間の感覚はとっくにどこかに行っていました。思い出したくないのかもしれません。
だけれど、これだけははっきりしています。あの“行為”で、私は何度も絶頂……した気がするし、男達も何度も射精していました。私の外と、中で、です。私も彼らも精液まみれになりながら、それでも“行為”は続きました。さっきも書きましたが、思い出したくないから、なのでしょうか。絶頂したかどうかも思い出せないのです。
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