シャワールームの男と女 / オンナ絡みの揉め事解決屋④ (Page 6)

「それじゃ、段取りを説明します」

皆の顔が引き締まる。

雑賀は事案の進捗を説明しつつ、本題に入った。

内容の要点としては、

・期間を2日間として(明後日は予備日)、中村は外からジムのセキュリティ回線に潜って、必要ならば全館の電源を落としてもらう。最後は、3人をピックアップして逃走。

・雑賀と美也子はシャワールームで珠江たちの隣りの個室に入り写真撮影、里美はその間の外部からの侵入をせき止める。

・シャワールーム内の他のメンバーの整理は里美が担当する。

・警備の人間と衝突したら「それなりの対処を個々で」。

ざっくりではあるが、これで段取りは決まった。あとは臨機応変に行くだけである。
ジムでの破損や賠償に関しては、榊がすぐさま対応するという事で了承済みだった。
多分、山川が慰謝料を大幅に値引いた中から捻出するはずだ。

そして、翌朝。

雑賀と美也子、里美は中村のドライブするタウンエース改からジム前に降り立って、それぞれの持ち場へ散って行った。

その1時間後、スイムを終えた珠江と節子は、無言のまま更衣室に入りロッカーから自分たち専用のシャンプーだけを手に持って、ゆっくりとシャワールームの個室に入っていったのだった。

ノズルを全開にした珠江は、体全体をボディソープで洗い、なおかつ節子の体も「隅から隅まで」泡立てていったのである。

自然の流れで、ノズルを節子のデルタに向けていた珠江は、うっとりするような瞳で陰毛を掻き分けてマンコ本体を眺めては視姦していた。

お互いに亭主の手抜きのお陰で、マンコは荒廃していないようだ。セックス面を除けば、ストレッチやトレーニングのお陰で珠江と節子の体は充分に若さを保ち、そして熟れている。

水流の刺激が股間にチクチクと感じ始めてくると、節子は

「はぁ~、すぅ~」

と、珠江に教わった呼吸法でマンコを整えて、体が崩れ落ちるのを極限まで我慢していたのだった。

それから、前かがみにならないと我慢できなくなった頃合いで、珠江は左手を節子のマンコ内部に滑り込ませて、中指の腹でクリを擦り出した。
セックスの経験は少ないものの、オナニー癖が身についているのでクリも敏感で、ピンク色のまま肥大化していったのである。

「うっ、ぅぅぅぅっ!」

声が個室ブースの外に漏れないように堪えながら、そのスリルと背徳感で節子のクリは大きくなっていったのだった。

もちろん、愛液も大量に溢れているはずだが、シャワーを当てながらの行為なので、すぐに流れてしまう。自分では愛液の量が多いのか少ないのかは分からなかったのである。

その時は、3本の指をメインにして、珠江は節子をなぶりながら、空いている方の手で自分の乳丘を揉みしだいていた。

「おぉっ。節子のマンコが大きくなってく! 」

「恥ずかしいから、言わないで」。

そして、そのまま、ピクピクした節子の内部を弄っていると、

「ぁっぁぁぁ」

と、小さく声を挙げて節子はフィニッシュした。

続いて珠江も、「私もイくぅっ」と、そのまま膝まづく格好で果ててしまったのだった。

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