爛れた田舎の同居生活~息子の嫁と、熟女な妻は、元恋人?!~
妻が買い出しに行っている間に、同居している妊娠中の息子の嫁と昼からセックスしていたら、まさかの妻バレ!――でも妻の怒りの対象は、自分ではなく、息子の嫁? 女二人の告白を聞いてレズプレイを見せて欲しいと頼むも、見る前に気絶してしまった“集落一の助平(すけべい)”の運命は?!
夏の日の、午後遅く。
四国の県境が集落内で入り組んでいる、まさしく山里という言葉がぴったりな集落のいち家庭で、息子の嫁をめぐる、熟年夫婦の衝突が起ころうとしていた。
集落の中で、かろうじてK県に属している――1キロ東に行けばT県、西に400メートル行けばE県という位置に建っている、離れを二つ持つ斉藤家の本宅で、中年の嫁がもうあと少しで70代になる舅(しゅうと)と、お互い合意の上で、姑(しゅうとめ)が買い物に出て家にいない間にと、激しく交わっていた。
何故お互い合意の上かというのは、よがり声や喘ぎ、うめき声の間に二人が交わしている会話を盗み聞けば十分であろう。
「ああ、お父さんの上に乗ってると見えるわ……お父さんの太いすてきな逸品が、私の中を出たり入ったりしてるのが。どうしてここは、お父さんに似なかったのかしら、あの人……あ、あ、そう、カリでそこをこすって……ああ、素敵!」
舅(しゅうと)であるところの斉藤家当主は、嫁が自分の男根で悦んでいるのに満足感を覚えながら、嫁の胸に手を伸ばした。
一人息子の嫁は、やや垂れ気味ではあるものの、固くむっちりした、ボリュームのある乳房を持っている。ウエストのくびれは妊娠しているので消えているが、その分尻はこれまた豊かで柔らかな、手触りも良いものであった。
――そうやって両の乳房を揉んでいると、黄色い液体がわずかにしみ出てくる。その黄色い液体こそ、この斉藤家の嫁が、少なくとも妊娠中期に入っていることの証しであった。
「あいつは真性包茎のくせに、手術を未だにしていないんだな……。あの息子は、本当に誰に似てしまったんだろうな。病院嫌い、医者嫌い。おまけに嫁を大事にしない。自分の親が嫁にとっては他人というのも忘れて、妊娠している嫁を自分の親に丸投げして、街で仕事をするのに夢中になっとる。まあ――そのおかげで、わしがいい思いをしているのも事実だが」
そう言うと、斉藤はぐっ、と突き上げた。奥に当たる感覚がある。さすがに妊婦の子宮口より奥には入れない。自分の、あるいは息子の娘が、嫁の中にいるのだ。
「お父さん、気持ちいいけど、奥は……奥はやめてください。それに、もう……だいぶ辛くて」
いつの間にか嫁の顔に脂汗が浮いているのを見て、斉藤はあわてた。
「済まないな、気付けなくて……抜くから、横になりなさい。母さんの携帯にかけないと……何か冷たい物や何かを買って来させよう」
「はい……すみません」
嫁が辛そうに立ち上がると、斉藤の体は自由になった。
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