束の間の恋の為に (Page 3)
「や…しつこく、しないで…あっ…」
「どこを?」
「…そこ…は、ん…あぁ…!」
引っ掻いていた乳首を、急に指先で優しくスリスリされて、お腹の下がきゅんと苦しく感じます。
「答えろよ。なあ」
「あ…!」
ピンピンピン…と指先が乱暴に乳首を弾きました。
「…ち、乳首ぃ…乳首だめ…あぁ…!」
「何がだめ?」
「いやぁ…聞かないで…ぁんっ…」
「まあいいや。あんまり長いと怪しまれるし」
「…え、や…!」
悠斗君はそう言って、手洗い場の鏡の前で私の右足を高く持ち上げました。
股の部分のストッキングが荒っぽく破かれ、下着が脇にずらされます。
「うっわ、ヤベぇ…ほら、どうなってるか自分でも確認してみろよ」
「…っ…!」
にちゃ、と音を立てて広げられた私のあそこは、鏡の中でいやらしく濡れて光っていました。
悠斗君がズボンを下ろし、勢いよく出てきたのは成人男性と変わりないサイズのペニス。
…ああ…ごめんなさいあなた…これは智奈美のために仕方ないの…
「…おねだりは?」
「え?」
目を閉じてその瞬間を待っていた私に、悠斗君は思ってもみないことを言いました。
「え、と…いっ…入れて…?」
「は?」
「…入れて…下さい…?」
あからさまに不機嫌そうな顔をされても、私は夫以外に経験もなく、何が正解なのか分かりません。
ペニスを膣にあてがったまま、気に入らなければ乳首を抓り上げられ、何度も何度もやり直しをさせられて———
「ま…マゾ犬美波の発情ぐちょ濡れマンコにぃ…ご主人様のぶっといおちんぽで…お仕置き交尾お願いしますっ…!ああ、乳首、乳首取れちゃうぅ…!」
望まぬ挿入を懇願するために、生まれてから一度も口にしたことのない下品な単語を並べ立てます。
「声がでけぇよ。ハメてやるからマンコ開いてろ」
「んっ…ま、待って…!」
「なに?」
「あの…させてあげたら…その…智奈美とちゃんと…仲良く…」
「…」
良いですね
初めまして。私・都内某進学校で数学を担当して居ります。毎日・忙しいのですが癒やされて居ます。高揚して居ります。嬉しいです。
国立 さん 2021年9月28日