残業時間に土下座して一度の体験をお願いした。

・作

残業で遅くなった、武と裕子。武は、かねてから裕子に下心を抱いていた。残業で二人だけという状況が武に無謀な行為をさせた。なんと、武は裕子に土下座をして「一度のキス」を懇願した。裕子は、一度のキスだけならと渋々応じた。キスをした二人は、そこで終わるはずもなかった。

武は、地方の中小企業に勤める30台の既婚者。

仕事が終わらず女性社員と二人で残業をしていた。

女性社員といっても、武より2つ歳上の既婚者で子供はまだいない。

かねてから、一回お願いしたいと思っていた色気むんむんの人妻裕子。

「今日は、遅くまで付き合ってもらってすいません」

「仕事だから、仕方ないですね」

「旦那さんの食事の世話とかしなくてよかったんですか?」

「ええ、今週は夜勤でいないから遅くなってもいいんです。」

「そうなんですか。」

武は真顔になって

「残業をお願いしたついでに、もう一つお願いがあるんですけど」

「なんですか?」

武は、いきなり土下座して

「一度でいいから、キスしてもらえませんか? ずっと思ってたんです。お互い既婚者なので我慢していたんです。

でも、最近願望がつよくなって、一度やれば落ち着くと思うんです。

非常識なことを言っているのはわかっています。でもお願いします。」

「そんなこと、無理です。顔を上げてください」

「一度だけでいいですから、すぐ済みますから」

「でも。」

と裕子は、困ってしまった。

「しかたないですね、キスだけ、それも一回だけですよ。ここでは、誰が来るかわからないから、女子更衣室でなら。」

「ありがとうございます。」

二人で夜の女子更衣室へ。

女子更衣室には、ソファーが置いてあった。

「では、お願いします。」

といって裕子を抱きしめてキスをした。

キスをしながら、裕子の体をまさぐる。

背中、腰、尻。

スカートを巻き上げてショーツに手を入れようとしたら、たしなめられた。

「そこは、ダメ」

「キスだけと言ったのですが、下半身が言うことを聞いてくれなくて、頭では理解しているのだけど?」

「そうね、やっぱりそうなるわね」

裕子はあきらめたように言った。

「じゃー、ちゃんとした所で、ちゃんとして」

二人は、少し離れたホテルへと向かった。

部屋へ入ると、武は裕子をベッドへいきなり押し倒した。

「ちょと、シャワーぐらい使せてよ。汗でくさいわよ」

構わず、上からのしかかり、服を脱がせながら、

「匂いも含めて好きです。この匂いがそそります。」

武は、起き上がり急いで全裸になると裕子に挑んだ。

「裕子さん、裕子と呼び捨てにさせてもらいます」

「裕子、好きだ。」

といいながら、荒々しく脱がせた。

ブラジャーを取ると、乳首は硬くなっていた。

そして、ショーツを剥ぎ取る。

「避妊はしてね。」

「わかった。でも ゴムは裕子がつけて、もう着けれるから。」

「もう? そんな状態」

「裕子は、どうかな?」

と言って武は、裕子の割れ目に指を添わせた。

「裕子だって、もうこんなに濡れてるよ」

「やだー、そんなこと確認して言わないでよ。」

と言って、コンドームを用意し始めた。

「これが、武のペニスね。旦那より大きいかも」

としみじみ見て、ゆっくり感触を確かめながらゴムを装着した。

武は、裕子を再度押し倒した。

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