監督にどんどん寝取られるマネージャー♡当て馬調教大作戦♡
監督に寝取られまくっている優佳ちゃん♡でも、今朝はカレシの佐藤くんと朝から一緒に登校するんだ♡甘酸っぱい青春を楽しむはずが……♡これも監督である太田のエッチな策略だった♡佐藤くんに興奮しちゃっている優佳ちゃんを♡朝一でエッチしまくるんだ♡メスの発情を促す『当て馬』として、佐藤くんを狡猾に使いこなす太田♡清楚で可憐な優佳ちゃんは太田の邪悪な凌辱行為に屈して♡カレシに発情する乙女の肉体を弄ばれてしまうのだろうか♡
名門野球部の朝は早い。
朝のロードワークをこなしたあと、エースの佐藤はシャワーを浴びる。
入念に体を洗い、汗のにおいを全て落そうとした。
プロのスカウトが惚れ込む体格は、完璧な練習メニューのおかげでムダなものは一切ない。
自分の肉体美を佐藤も気に入っているが、初めての恋をしている今は……。
「ちょっといかつ過ぎるかな……」
そんな言葉もつい口にしてしまう。
耳の裏側まで入念に洗う。全身のあらゆる場所をだ。
それは礼儀でもあると感じる。
これから最愛のカノジョに会うのだから……。
汗のにおいなど嗅がせて失望されたくはない。
ちょっとでも嫌われたくないのだ。
「監督もそう言ってたもんな……」
兄貴分のように信頼する太田のアドバイスでもある。
身だしなみをより整えろ―――短く刈り込まれた髪は、部の伝統であるためどうにもならないが。
しっかりと体を洗い、ニキビにも注意する。
口臭もそうだし、香りにも意識した。
SNSで姉に相談して、優佳に好まれそうなメンズ香水まで買ってもらったのだ。
いい香りだとも思うが、自分でそれほど好きなわけでもない。
しかし、それは問題ないのだ。
優佳によく思われることが全てである。
「……目的のためには、自分なんて抑えるんだ」
尊敬する太田が指導者としてくれた言葉を口にする。
着替えが終わると、ほほを両手で叩く。
鏡の前にいる自分に言い聞かせ、願掛けをした。
「モテろ、モテろ、モテろっ!」
佐藤は初めてのカノジョである優佳に、心から惚れているのである……。
「佐藤先輩、おはようございます!」
「お、おはよう!」
寮の入り口には、優佳が来てくれていた。
嬉しすぎる行為に、佐藤の顔はだらしなくゆるみそうになるが。
夜毎の練習で培った『イケメン顔』をキープする。
「待たせちゃったかな。行こうぜ。あ、荷物とか、持とうか?」
「大丈夫ですよー。でも、やさしいですね、佐藤先輩♡」
「……っ♡」
……笑顔の優佳は、どこまでも美少女だった。
野球部を支えてくれるマネージャーである。
見た目だけじゃなくて、性格もいいんだ。
献身的で、とてもやさしい。
部の全員のことを考えてくれている……百人以上いるのに、ほとんど全員の名前を呼べるんじゃないだろうか。
マジメでもあって。
練習メニューとかけが予防のメニューとか、選手以上に勉強してくれてて……。
「……オレ、スゲー……幸せ……っ♡」
「え、ええ?ど、どーしたんです?」
「い、いや。その。えーと。優佳が、オレのカノジョになってくれて……本当に幸せだって、思ってさ……っ♡」
「も、もう♡」
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