暴かれた性癖 (Page 5)
「夏帆ちゃん、下着でアソコを痛めつけるの覚えちゃったね」
「え……」
「もう、普通のセックスなんて物足りないでしょ? でも、一人でやると怪我するかもしれないよね」
「そんなこと、しない」
「本当に?」
確かめながら、パンティをもう一度引き上げてやれば夏帆ちゃんの腰が揺れる。
「ほら、もう揺れてる。擦りつけたくてたまらないでしょ。まんこに痛くて切ないほどの快感欲しくて仕方ないでしょ」
俺の言葉に夏帆ちゃんは涙を流すも、腰はまだ揺れている。
だからもう一度引っ張ってやれば夏帆ちゃんが軽くイったのがわかった。
フルフルと震えながらも俺の方へと寄りかかってくる。
「俺なら、夏帆ちゃんの相手出来るよ。何せ夏帆ちゃんのこんなやらしい性癖を見つけたのは、俺だからね」
「……で、でも……」
「もう、春乃とは別れているし、問題なくなくない?」
それに、と今度は服の上から乳首をガリガリと爪でひっかく。
ブラジャーの上からでも感じるのだろう、体をくねらせ始め口を開く。
「あぁん!」
「ほら、夏帆ちゃんをこんなに気持ち良くできるのは、俺だけだし、俺も夏帆ちゃんの体最高だと思うよ」
「え……お姉ちゃん、よりも?」
派手な姉と比べられていただろう、夏帆ちゃんの視線が強くなる。
「春乃よりもえっちで最高な体だよ……」
「ほ、本当に?」
「本当。誰よりも可愛いよ」
「……お姉ちゃんより、大事にしてくれる?」
「当たり前だろ、俺も……こんなに最高の相手が見つかるなって思わなかったよ」
乳首を強く摘まみ、パンティも引っ張り上げれば夏帆ちゃんの体はまたイったように見えた。
「もっと、もっとたくさん気持ちいいことをしよう。誰も知らないようなことを二人でしていこう」
食い込ませた下着を見つめながら言う俺に、夏帆ちゃんはトロけた顔でへにゃりと笑う。
「はい」
そう甘ったるい声で返し足を広げて、もっと、というように俺の前にドロドロのアソコを押し付けてきた。
(了)
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