教師のボクと隣の家の女子校生カノジョ♡愛情で堕ちる優等生♡ (Page 2)
教師も朝礼をするのさ。
『問題児』についての情報共有の時間でもある。
深夜徘徊に、飲酒や喫煙、家出に盛り場への出入り……。
悩みが多い人格形成期の終わりには、ありがちな逃避行動というか。
若さはよく血迷うものでね。
突拍子のないことも含めて、若者たちは何かしらの、ろくでもない問題行動を日々繰り返してくれる。
我々は教育を学問する教育学者たちに、それらの行動をフィードバックして、より良いアドバイスをもらうためと……現場的な対応をするために。
朝っぱらから、どうでもいい若さの暴走について情報を共有することになる。
……ああ。『どうでもいい』っていうのは、深刻な問題行動を軽んじているわけじゃなくてね。
たんに、我が校はそれなりに毛色が良いから。
この場では大した悪さも報告されることはないんだよ……。
盛り場でアルコールを一杯飲んだ。
門限を遅れて、カレシといちゃついていた?
……それくらいなら、見逃してやってもいいさ。
大して誰かを傷つけたわけではないのだからね。
……まったく。
ダメだな、不真面目な教師になりつつあるよ。
……朝一の授業が始まる前に、オレは自分のモラルが一週間前よりも低下していることに気が付いていた。
『理想』から一歩、遠のいてしてまっている。
そのことを自覚したんだ。
もう少しだけ、堅い性格をしていたはずだが……。
状況は変わった。
堕落したのは、『優等生』ちゃんだけじゃないらしい。
生徒なんて抱くものじゃないよ、教師としてあるべき範を逸脱することで、オレの内面的な部分に大きく歪みが出ている。
良からぬ問題行動に対して、許容的になっていた。
深夜徘徊なんて、教師が『優等生』に中出ししていることに比べたら……。
小さ過ぎる問題じゃないかな。
―――二時間前のことを思い出す。
「ひゃあ、あああううっ♡あ、ああんっ♡う、うああああうっ♡」
「凛くん。声を出し過ぎだぞ。まだ朝なんだ。いやらしい声で、ご近所に迷惑をかけちゃいけないぞ」
「ひゃ、ひゃいっ♡ご、ごめん……な、なさいっ♡」
早朝だ。
まだ薄暗い時間帯から。
オレは生徒であり、『恋人/カノジョ』である川村凛を犯していた。
四つん這いにして、その脂肪のついていない白い背中を見下ろしながら。
嘘をつかせたよ、この『優等生』にね。
「あひゃああうううううッッッ♡♡♡」
「こら。大声を出すものじゃない。君の家は、オレのアパートの隣だぞ?カーテンを開ければ、君のご両親にだって見られてしまうかもしれないんだ」
「は、はいっ♡でも、先生っ♡あ、あそこ……っ♡い、いじめるんですからっ♡」
犯される体をひねらせて、赤らむほほと恨めしそうな顔を見せてくれる。
乱れた長い黒髪と、発情した乙女の白い肌のコントラスも美しい。
まるでピアノみたいだな。
鳴き声もいい。
「ひい、ひいいいうう……ッッッ♡♡♡」
ペニスで乱暴に犯している彼女の穴……その端にあるクリトリスを指でいじる。
凛くんはその上半身をオレのベッドに伏せていき、快楽の鳴き声を抑え込もうと必死になるんだ。
「かなり感度が上がって来たな。オレの女になるより前から、一人エッチに夢中だったからか」
「む、夢中じゃないですう……あ、ああうっ♡ああんっ♡」
「そうかな?それなら、この短期間でエッチになり過ぎだろ?」
「そ、それは……っ♡」
「オレの凛はそんなに破廉恥なのか?」
「……し、してました……っ♡せ、先生のこと♡ちゃんと、想いながらっ♡ひ、ひとりえっち……し、してましたからあっ♡……は、白状するから♡ゆ、ゆるしてください……っ♡あ、ああ、ああううう♡」
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