憧れの女上司を抱いた話 (Page 3)

恵に言われるがままに、スカートの中に手を忍ばせ、ストッキングの上から女性器に触れ始めた。

すでに湿り気を帯びているのか、スカートの中はむわりと湿った空気が充満していた。

スカートをたくし上げ、ストッキングを破いて下着の中に指先を入れる頃には、勉は鼻息が非常に荒くなっていた。

くちゅりと水音が聞こえれば、勉は夢中になって恵の花園を掻き混ぜた。

同時に恵も勉の男根を扱く早さが増し、互いに交わる準備を整えていく。

「篠田さん、もう、俺……」

「ん……前田君……」

ギンギンに膨れ上がった勉の男根から手を離し、恵は自身の太ももの裏から持ち上げて、足を広げた。

下着をずらして見せつけられる恵の花園は、すっかり濡れそぼっており、男根が来るのを待ちきれない様子だ。

ごくりと一つ生唾を飲み込んで、勉は備え付けのコンドームを装着し、静かに恵の中に潜り込んでいった。

「あ……あっ、きて、るっ……」

「うぐっ……熱いっ……篠田さん、熱い、ですっ……！」

ゆっくりと、焦らず入れているはずなのに、もう奥へ突き入れたくて仕方がない衝動に駆られる。

勉の腰を囲うように恵の脚が絡みつき、より深いところへと誘導するように腰を入れさせた。

誘惑に勝てず、勉は理性を無くした獣のように、恵へ覆い被さり男根を突き入れる。

「んあっ……あっ……」

「すいません、篠田さん。ナカがすごく、具合がよくて……」

「いいのよ……あなたの好きに動いてちょうだい」

お互いに見つめ合い、静かに口付けを交わし、腰をぶつけ合った。

パンッ、パンッ、と肉のぶつかり合う音が激しく響き渡り、ベッドも壊れそうな勢いで軋む。

体液が零れ落ちてはシーツを濡らすが、二人は気付かないほど互いを求めあった。

ぞりぞりと膣内を引っ張られる感覚に悲鳴のような嬌声を上げる恵は、自分からも腰を押し付けてくるほど淫乱であった。

「前田くんっ、前田くっ……あはあっ、はあっ、んっ……」

「篠田さん……好きです、ずっと俺は、あなたに憧れてて……」

少し肉のついた恵の腰を持ち、ガツガツとピストンを続ける勉は、思いの丈をぶつけるように言う。

恵は嬉しそうに目を細め、口付けを求めた。

それに応じると、キュウウウ、と恵の膣が合わせて勉の男根を締め付ける。

「嬉しい……前田君……」

恵に見つめられ、勉はもう我慢ができなかった。